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『ブルーロック』第2期、10月から全14話で放送 テレ朝の新アニメ枠でオリヴァ・愛空役は日野聡・閃堂秋人役は若山晃久

06/24 19:15

’アニメ『ブルーロック』第2期のティザービジュアル
(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会

 テレビアニメ『ブルーロック』第2期が、テレビ朝日系の新アニメ枠「IMAnimation」(毎週土曜 午後11時30分)で10月5日より全14話で放送されることが決定した。

【画像】かっこいい!公開されたオリヴァ・愛空&閃堂秋人の設定画

 あわせて潔たちブルーロックメンバーの前に立ち塞がる新キャラクターならびにキャスト情報が公開。鉄壁の守備力と豊かな才能を擁し「ダイヤモンド世代」と称されるU-20日本代表チーム主将のオリヴァ・愛空を日野聡、U-20日本代表のエースや日本国内1部リーグでレギュラーフォワードを務めるなど高い実力を持つ閃堂秋人を若山晃久が演じる。

 『ブルーロック』は、週刊少年マガジンにて連載中の同名漫画が原作で、サッカーW杯で敗れた日本代表に足りない“圧倒的エゴイズムを持ったFW選手”の誕生を目指し、日本が国を挙げた高校生選手育成プロジェクトを開始するサッカー作品。

 集められたのは300人の高校生、しかも全員FWという299人のサッカー生命を犠牲に誕生する、日本サッカーに革命を起こすストライカーの誕生までを描くストーリー。コミックスは累計3000万部を突破している。

 2022年10月よりテレビアニメが放送され、第2期が2024年10月より放送がスタート。現在、劇場版『ブルーロック -EPISODE 凪-』が公開中。

■オリヴァ・愛空役の日野聡コメント

――本作品の印象
 原作を読ませて頂いた第一印象としては、非常に個性が強く、独自の魅力が光る作品だなという印象でしたね。作品自体もそうなのですが、登場キャラクターそれぞれの個性も非常に強く、このキャラクター達が自分の主張を全面に出しながらもチームとして成長していく姿に惹かれました。

――演じるキャラクターの印象や意気込み
 オリヴァ・愛空はU-20日本代表の主将を務め、チームの団結力や協調性に重きを置きながらも、どこかで自分の理想とするサッカーの形を追い求めている部分もあるという、頼りになる一方で利己主義的な一面も持ち合わせているキャラクターです。また非常に大人な色気も持ち合わせている人物なので、そういう魅力を全面に出していけたらと思います。

■閃堂秋人役の若山晃久コメント

――本作品の印象
 一般的にはネガティブなイメージの強い「エゴ」や「エゴイスト」にフォーカスし、チームスポーツであるサッカーの中でそれを嫌味なく、各登場人物の挫折や挑戦、成長のキーとして最高に熱く描いていてとても面白い作品だと感じました。

 強烈な個によってなされる集団の中で、その個達がどう変化していくのか本当に楽しみで、漫画は圧倒的に単行本派だった僕も久しぶりに最新話を追うようになりました(笑)

――演じるキャラクターの印象や意気込み
 今回ブルーロック組の前に立ちはだかるU-20日本代表のエースストライカーではありますが、意外とメンタルが弱いし若干の小物っぽさや噛ませ犬感があるなぁというのが初登場時の正直な印象でした。

 ただ、当然そんなただの噛ませ犬ではありません。閃堂も作品が違えば主人公だったかもしれないくらい魅力的な人物なので、その良さを伝えれるよう全力で演じさせて頂ければなと思います。閃堂が試合の中でどのように変わり、どのようにブルーロック組に立ちはだかっていくのか楽しみにしていてください。

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