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堂本光一、エンターテイナーとしての信念語る 『Endless SHOCK』は「ずっと限界を超えた状態でやってきた」

06/24 19:33

映画『フェラーリ』先行上映会イベントに登壇したKinKi Kids・堂本光一
(C)ORICON NewS inc.

 KinKi Kidsの堂本光一(45)が24日、都内で行われた映画『フェラーリ』(7月5日公開)先行上映会イベントに登壇し、エンターテイナーとしての信念を語った。

【写真】ブラックスーツ&赤のポケットチーフで気品あふれるKinKi Kids・堂本光一

 同作ではエンツォ・フェラーリの“情熱”も描かれているが、光一がこれまで情熱を注いできたエンターテインメントについて「今年最後になる、ずっとやってきた舞台があるのですが、そこに命を注いできたのは間違いない」と、今年でラストを宣言している主演ミュージカル『Endless SHOCK』について言及。

 光一はラストとなる今年、「より気合が入っているかと言われればそうではない」といい「ずっと限界を超えた状態でやってきたので、それより気合を入れてしまうと、本当に死んでしまいます(笑)。いつも通りやることが大事」とほほ笑む。

 エンターテイナーとしての信念について聞かれると「いつも通りやること」と明かし「いつも通りけいこに情熱を注いで、本番もいつも通りやることが大事かなと思いますが、それが難しい。本番でミスは毎日起きるし、いろんなことが起こる。そこをどうやって修正していくのか」と語っていた。

 映画『フェラーリ』は、自動車史上最高のブランドであるフェラーリ黎明期、F1界の“帝王”と呼ばれた男、エンツォ・フェラーリが、1957年夏、起死回生を賭けたレースの真相(実話)を、監督マイケル・マン、主演アダム・ドライバーで映画化した作品。

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