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山田杏奈、役柄にちなみ学生時代振り返るも共演者驚き「外面は良かったです(笑)」

07/02 11:38

学生時代振り返った山田杏奈
(C)ORICON NewS inc.

 俳優の山田杏奈が2日、都内で行われた『映画「怪盗グルーのミニオン超変身」(7月19日公開)超夏祭りイベント』トークイベントに登場した。

【集合ショット】華やか!浴衣姿で登場した笑福亭鶴瓶、山田杏奈ら

 本作は怪盗グルーやミニオンたちの活躍を描く「怪盗グルー」シリーズ第4弾。グルー役の笑福亭鶴瓶、ルーシー役の中島美嘉が続投するほか、片岡愛之助がグルーの高校時代の同級生にして因縁のライバルであるマキシム・ル・マル、山田杏奈が大悪党を夢見る少女ポピーの吹替俳優を務める。

 夏祭りと銘打ったイベントにちなみ、キャストは色とりどりの浴衣着で登場。会場には都内の高校生が手掛けたという特大のミニオンのねぶたや提灯が飾られた。大悪党を夢見る少女のポピー役にちなみ学生時代を振り返った山田はしみじみとした表情で「外面は良かったです(笑)」と一言。まさかの回答に共演は驚きを見せた。

 山田は「ポピーは悪党になりたいって夢見て、でもポピーなりに自分がなりたい姿っていうものに向かって進んでいく子だと思うんですけど、私も世の中の不条理への反抗心だとか、ちょっと思っていた時期があった」と明かした上で「今は丸くなりましたけど、当時の取材の記事とかは見られないです」と恥ずかしそうに語った。

 イベントにはこのほか鶴瓶、愛之助、中島、児玉すみれ、LiSA、宣伝アンバサダーのお笑いトリオ・ハナコ(秋山寛貴、岡部大、菊田竜大)が登場した。

 「怪盗グルー」シリーズは2010年公開の『怪盗グルーの月泥棒』から始まった主人公グルーとバナナが大好きな相棒ミニオンたちを中心に物語が展開する「怪盗グルー」シリーズは、17年『怪盗グルーのミニオン大脱走』で国内興行収入73億円を稼ぎ出すメガヒット超大作へと大成長。最強最悪のボスに仕えることが生きがいのミニオンたちがグルーと出会うまでの話にフォーカスした15年公開の前作『ミニオンズ』は、イルミネーションらしいアトラクション感抜群の破天荒なストーリーと、ミニオンならではの愛くるしいキャラクター性が観客を虜にして、国内興行収入52億円を記録した。22年には『ミニオンズ フィーバー』も公開された。

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