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山田裕貴、プロ野球選手だった父は“ウルトラマン” 大人になって偉大さ実感「かっこよかったんだな」

07/02 16:31

プロ野球選手だった父は“ウルトラマン”と思い出を語った山田裕貴
(C)ORICON NewS inc.

 俳優の山田裕貴(33)が2日、羽田空港第3ターミナル出発ロビー内の江戸舞台ステージで行われたNetflixのCGアニメーション長編映画『Ultraman: Rising』の大ヒット記念『ULTRAMAN TO THE WORLD HANEDA AIRPORT』プレスイベントに登壇。プロ野球選手だったという父についての思いを語った。

【全身ショット】巨大ウルトラマンの隣で、ウルトラマンポーズの山田裕貴

 本作の主人公で、プロ野球選手でありながらウルトラマンとしても活動しているサトウ・ケンの声優を務めた山田。両親が作品を観た感想として「『これは山田家の物語のよう』と言われた」と明かす。プロ野球選手として活躍する父はあまり家にいなかったそうで「父との距離感が作品とリンクする部分があった」という。

 山田はそんな父について「大人になっていろいろ乗り越えていま、やっぱり父はかっこよかったんだなと。どれだけ偉大だったのかということをあらためて感じます。プロ野球選手という、自分がかなえられなかった夢をかなえている時点で、父は“ウルトラマン”のようだった」と語る。そして「何かを守るという“男気”を寡黙な父から受け取っていた」と振り返っていた。

 今作は、1966年の放送開始以来、57年にわたり全世界で愛され続けている不滅のヒーロー「ウルトラマン」をシャノン・ティンドルが監督・脚本を務め、「インダストリアル・ライト&マジック(ILM)」がCGアニメーション制作を手がけた。を「親子」「家族」をテーマに、すべての世代で楽しめる新たなウルトラマンストーリーとなっている。

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