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ディズニー映画『モアナと伝説の海2』屋比久知奈&尾上松也の続投発表「とてもワクワクしています」

07/09 08:35

『モアナと伝説の海2』(12月6日公開)モアナ役の屋比久知奈、マウイ役の尾上松也が続投
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 ディズニー・アニメーション映画『モアナと伝説の海』(2016年)の続編、『モアナと伝説の海2』(12月6日公開)にて、海に選ばれた少女・モアナ役の屋比久知奈、半神半人で伝説の英雄・マウイ役の尾上松也が日本版声優として続投することが発表された。吹替版の特別映像も解禁となった。

【動画】『モアナと伝説の海2』日本語吹替版特別映像

 『モアナと伝説の海』は、壮大で美しい海が広がる南太平洋のポリネシアにインスパイアされた楽園のような島々で語り継がれる神秘的な伝説をもとに、海を愛する少女“モアナ”が、傷つき悩みながらも、自分の進むべき道を見つけるため冒険に出る物語。日本では2017年に公開され、観客動員数423万人、最終興行収入51.6億円を超える大ヒットを記録した。

 再びモアナを演じる屋比久は「モアナが新しい冒険に出るという事実がとてもうれしかったです」とコメント。マウイ役の松也も「絶対に続いてほしいと願っていました。続編が公開されるのは僕らにとってもサプライズでしたので、本当に楽しみで待ち遠しいです」と語り、屋比久との共演についても「前作から色々とお仕事でもご一緒させていただく機会がありましたので、お互いのイメージがつきやすくなりました。いい関係で望めるのではないかと、とてもワクワクしています」とやる気満々の様子。

 前作ではモアナが歌う主題歌「How Far I’ll Go」が「第89回アカデミー賞」、「第74回ゴールデングローブ賞」で歌曲賞にノミネートされるなど、「音楽」が大きな魅力の1つである本作。今回は「第64回グラミー賞」最優秀ミュージカル・シアター・アルバム賞で同部門最年少受賞となったアビゲイル・バーロウとエミリー・ベアーという若き才能あふれるミュージシャンが楽曲を手がけている。

 屋比久は「どんな曲がくるのか、とてもドキドキしています。前作が本当に素晴らしい楽曲ばかりだったので、今回も新しい情景が見える楽曲がたくさんあるんだろうな」と期待を膨らませた。

 あわせて解禁となった特別映像では、島のリーダーとなったモアナが、家族と島民に見守られながら、新たな仲間と新しい船で再び海へ向かっていく…。前作から3年後を舞台に、「私の新しい冒険が始まる。この海のどこかにいる仲間を探したい。たとえ、何があっても…」と決意を込めたせりふと共に、新たな運命に立ち向かう少し大人に成長したモアナの姿が描かれている。

 モアナのそばには前作でも登場したニワトリのヘイヘイと本作ではモアナたちと一緒に旅に出る海を怖がる泣き虫のブタのプアの姿も。海では優雅に泳ぐイルカの大群や神秘的な光を纏うジンベエザメなどの海の住人や、前作でも登場した旅路を邪魔する悪役だがどこか憎めないココナッツの海賊・カカモラたちも登場。そして、荒波から大きく舵を切った先に待ち受ける船を飲み込もうとする不気味で巨大なモノは一体…?映像の最後には、風と海を司る半神半人のマウイとの再会シーンも!アニメーションとは思えない、南の島や美しい空、そして海のリアルな描写と、壮大なスケールの物語に期待が高まる映像となっている。

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