シリーズ最高のスタートだと語った山崎賢人
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俳優の山崎賢人(29※崎=たつさき)、吉沢亮(30)、大沢たかお(56)が12日、都内で行われた映画『キングダム 大将軍の帰還』初日舞台あいさつに登壇した。
【写真】仲良し!和やかな雰囲気で会場を盛り上げた吉沢亮、山崎賢人、大沢たかお
全国532館で公開され、この日の午後3時時点で前作『キングダム 運命の炎』(2023年7月公開、興収56億円)対比121%の動員を記録。集大成に相応しい、シリーズ史上No.1確実の大ヒットスタートとなった。
舞台あいさつの冒頭で信役の山崎は「ついに『キングダム 大将軍の帰還』の初日迎えられて、本当にうれしく思っています。劇場に足を運んでいただいて本当にありがとうございます」とあいさつ。エイ政役の吉沢は「本日は劇場に足を運んでいただきありがとうございます。エイ政役を演じさせていただきました吉沢亮です。ついに初日を迎えた。本当に僕らも過去最高の傑作が生まれたと思っております」と自信を見せる。王騎役の大沢は「映画終わった後に出てくるのも何か空気を壊すようで申し訳なかったんですけど、いろんな事情があって登壇させてもらいました。本日よろしくお願いします」と思いを語っていた。
この日は、清野菜名(29)、岡山天音(30)、三浦貴大(38)、新木優子(30)、佐久間由衣(29)、小栗旬(41)、佐藤信介監督も登壇した。
原泰久氏の人気漫画を実写映画化した人気シリーズ第4弾。中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎賢人)と、中華統一を目指す若き王・エイ政(えいせい=吉沢亮)の活躍を壮大なスケールで描く。
『キングダム』(2019年)、『キングダム2 遥かなる大地へ』(22年公開)、『キングダム 運命の炎』(23年公開)に続く『キングダム 大将軍の帰還』では、前作から続く隣国・趙(ちょう)との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。
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