『金田一パパの事件簿』連載スタート
漫画『金田一少年の事件簿』シリーズの最新作『金田一パパの事件簿』が、本日22日に連載アプリ『コミックDAYS』(講談社)でスタートした。主人公の金田一一が幼馴染の美雪と結婚して、一児の父となり、育児をしながら設立した探偵事務所で謎解きする物語になっている。
【画像】え、離婚届!?人妻になった美雪の姿 『金田一パパの事件簿』第1話ページ
『金田一パパの事件簿』は、天才高校生だった金田一一は、サラリーマンとして働いていたが、幼馴染の美雪との間に生まれた一人息子の育児に専念するべく、ついに探偵事務所を設立する。その名も「金田一一探偵事務所」。たまに来る小さな依頼をこなしながら育児と家事に追われる毎日を送っていたが、“名探偵”がそこにいるなら、必ず大事件の影がさす…というストーリー。
キャッチコピーは「ジッチャンの名にかけてーー、そして一児の父として。息子にいい推理、見せちゃいます!」となっており、あす23日発売の『モーニング』8号にて第1話が出張掲載される。
『金田一少年の事件簿』は1992年に『週刊少年マガジン』で連載がスタートした推理漫画。名探偵・金田一耕助を祖父に持つ高校生の金田一一が、幼馴染の七瀬美雪や警察官の剣持勇警部らとともに難事件を抜群の推理力で次々と解決していくストーリー。1995年には初めて実写ドラマ化、1997年にはテレビアニメ化もされた。
その後、2018年より続編『金田一37歳の事件簿』がスタート。37歳になった金田一一が主人公で、小さなPR会社で働くしがないサラリーマン生活を送っていた。しかし、さまざまな事件に巻き込まれながらも、「じっちゃんの名にかけて」解決するストーリーが展開されていた。
そして2024年11月掲載の物語で、金田一一が幼なじみのヒロイン・七瀬美雪と結婚しており、パパになることが判明。ORICON NEWSの取材に編集部は「金田一は実は美雪と結婚していて、このたび子供を授かりました」と説明していた。
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