『ベストアーティスト2024』に出演する(左から)齊藤京子、佐野勇斗
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俳優の佐野勇斗と齊藤京子が、きょう30日放送の日本テレビ系音楽の祭典『ベストアーティスト2024』(後7:00~後10:54)に出演。それに先立って、意気込みのコメントが寄せられた。
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佐野と齊藤は、2025年3月に開催される『アラジン・イン・コンサート』でアラジン役とジャスミン役を務める。同番組「ディズニーメドレー企画」では、主題歌「ホール・ニュー・ワールド」をテレビ初披露する。
佐野は「テレビ番組でディズニーとコラボさせていただいて歌うのは夢だったので、本当に夢がかなった気持ちですごくうれしいです」と喜びのコメント。齊藤は「アラジンの魅力を、本当にみなさん知っていると思うんですけど、より伝えられたらと思います」と意気込んだ。
同番組は2001年に放送を開始。今回で24回目を迎える。総合司会は櫻井翔、司会は羽鳥慎一、バカリズム、市來玲奈アナウンサーが務める。人気アーティストが勢ぞろいし、今年のヒット曲や話題曲を中心に「今見たい・聴きたい」音楽をギュッと詰め込み、1年を音楽で振り返る。総勢35組を超えるアーティストによる、熱気にあふれる4時間となる。
【コメント全文】
――きょうのステージで注目してほしいことを教えてください。
佐野勇斗:テレビ番組でディズニーとコラボさせていただいて歌うのは夢だったので、本当に夢がかなった気持ちですごくうれしいですし、アラジンの魅力を伝える、もちろんみなさん知っていると思うんですけど、より(アラジンへの)熱を上げていただければなとは思います。
齊藤京子:(佐野とのコンビネーションは)どんどん良くなってると担当の方が言ってくださいました。コンサートは3月ですけど、今日もまた違う形で皆さんに見せられたらと思いますし、アラジンの魅力を、本当にみなさん知っていると思うんですけど、より伝えられたらと思います。
――きょうの衣装について、お一方ずつポイントを教えてください。
(同時にしゃべろうとする)
佐野:じゃあ、ジャスミンから(笑)。
齊藤:スタイリストさんがすごくたくさん用意してくださって、その中から選んだんですけど、「ジャスミン(の衣装)って青と緑、どっちだろうね?」というから話から始まって、エメラルドグリーンのような衣装になりました。この色味がすごくジャスミンらしいし、(衣装に描かれている)お花がジャスミンなので、すごくピッタリな印象で、皆さんに早く見ていただけたらなと思います。
佐野:僕もたくさん衣装を持ってきていただいて、7、8着、全部着たんですよ。自分が着ていて「アラジンになれるのはどれかな?」と思った時にこの衣装だったので、選ばさせていただきました。選りすぐりのアラジンです。
――役柄を演じるにあたり意識している点、表現しようと思っている点を教えてください。
佐野:アラジンから行きます(笑)。もちろん『アラジン』の映画は何度も見たことはあるんですが、気持ちを入れるために、今日朝起きてからは移動中、メイク中、ずっと『アラジン』の映画を見ています。
齊藤:私も『アラジン』は何回も見たことがあるんですけど、改めて映画を観ましたし、本当に直前まで、インターネット上にあるジャスミンの写真は全部見たんじゃないかというぐらい、視覚から役を入れました。
――ディズニーや『アラジン』への思い出があればぜひ教えてください。
齊藤:私、4歳の頃からジャスミンが推しキャラクターで、幼稚園の頃にジャスミン役をお遊戯会でやったこともあるんです。もちろん(プリンセスは)みんな好きなんですけど、一度もほかのプリンセスに目を向けたこともなく、ずっと一途に推していて。今回本当に光栄ですし、衣装やアクセサリーからジャスミンに少しでも近づけた感じがあってすごくうれしいですし、今回の機会は本当に感謝しています。
佐野:僕は(好きなキャラクターは)ちょっと目移りというか、いろいろ好きなんですよ(笑)ディズニーが好きなので。東京ディズニーランドや東京ディズニーシーに行くことといったらもう一大イベントでした。また、「これを見て僕は育ちました」という映像ってあるじゃないですか。僕はそれが『トイ・ストーリー』です。『トイ・ストーリー』を僕、多分日本人で一番見ていると思います(笑)。せりふを全部言えた時期もありますし、『トイ・ストーリー』にインスピレーションを受けてお芝居していることもあったりするほど、ディズニー作品に影響を受けています。
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