大谷翔平 写真:UPI/アフロ
米大リーグ(MLB)が日本時間15日、今季活躍した選手をファンらの投票で選ぶ「オールMLBチーム」を発表し、ドジャースの大谷翔平が指名打者部門のファーストチームに選出された。この日は、今季最も活躍した指名打者(DH)に贈られるエドガー・マルティネス賞も受賞した。
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「オールMLBチーム」は2019年に創設。大谷は21年から4年連続で選出されている。21年はファーストチームのDHとセカンドチームの先発投手、22年はファーストチームの先発投手とセカンドチームのDH、23年はファーストチームのDHと先発投手に選ばれていた。
今シーズンの大谷は159試合に出場し、打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁を記録。前人未到の「50本塁打&50盗塁」を達成したほか、本塁打と打点で2冠に輝いた。ポストシーズンでも活躍し、チームのワールドシリーズ制覇に貢献した。大谷は同13日、“打撃のベストナイン”にあたるシルバースラッガー賞を受賞している。
また、チームメイトのムーキー・ベッツがファーストチームの外野部門、テオスカー・ヘルナンデスがセカンドチームの外野部門に選ばれている。
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