開催カイサイ内容ナイヨウ


 県内の小学生がプログラミングのアイデアや完成度を競う「みやざきジュニアプログラミングアワード 2020」を開催します。2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されるなど、社会のあらゆる分野でICT(情報通信技術)人材育成の重要性が叫ばれています。科学技術を支えるプログラミングへの子どもの関心を高めるため作品を広く募集します。
 1次選考を通過した約10組が、ファイナリストとして2020年2月29日(土)に宮崎市の宮日会館で開催する本選でプレゼンテーションし、大賞を決定します。

受賞者決定ジュショウシャケッテイ

 県内の児童がプログラミングのアイデアなどを競う「みやざきジュニアプログラミングアワード2020」(宮崎日日新聞社主催)の本選は29日、宮崎市の宮日会館でありました。低学年の部大賞は同市・宮崎大付属小3年の迫園梨央さん(9)、高学年の部大賞は同市・小松台小6年の松田啓介君(12)が選ばれました。
 本選の特集は12日付の宮崎日日新聞に掲載を予定しております。なお本選の様子を収めた動画は、宮崎日日新聞ホームページ上で後日ご覧になれます。

低学年テイガクネン


大賞タイショウ


作品タイトル

「はしゃぎ犬とフラッシュ暗算」
迫園梨央(宮崎大学教育学部附属小学校3年)

〈すずのや〉

準大賞ジュンタイショウ


作品タイトル

「ねこの音あてゲーム」
紙屋ひなた(都城市立西小学校3年)

〈スマイルラボキッズスクール〉

努力賞ドリョクショウ


作品タイトル「未来の的あてゲーム」
福留千颯(宮崎大学教育学部附属小学校2年)〈すずのや〉


作品タイトル「AIじゃけん ~夜~」
長友心之介(宮崎大学教育学部附属小学校3年)〈Techrithm〉

高学年コウガクネン


大賞タイショウ


作品タイトル

「元素の選択 300秒」
松田啓介(宮崎市立小松台小学校6年)

準大賞ジュンタイショウ


作品タイトル

「Magic Wand」
平川 晴茄(宮崎大学教育学部附属小学校5年)

〈Techrithm〉

努力賞ドリョクショウ


作品タイトル「タイピング」
西脇 海羽(宮崎市立大淀小学校5年)〈レインボー教室〉


作品タイトル「ロボットを使ってらくらく!言語アプリ」
緒方 秀太朗(西都市立妻北小学校5年)


作品タイトル「Medisense」
チーム名「5年3組」
中田 樹(宮崎大学教育学部附属小学校5年)平川 晴茄(宮崎大学教育学部附属小学校5年)


作品タイトル「Pirates of Miyazaki」
チーム名「Flat Upstream」
川上 涼乃(宮崎市立江平小学校2年)川上 凛乃(宮崎市立江平小学校5年)平川 晴茄(宮崎大学教育学部附属小学校5年)〈すずのや〉

大会タイカイ様子ヨウス


募集ボシュウ要項ヨウコウ

テーマ

低学年(1~3年)
「楽しくなるもの」

高学年(4~6年)
「人の役に立つもの」

必要ヒツヨウコウ


・応募形態(個人またはチーム)
・応募者氏名・ふりがな・生年月日・小学校名・学年・教室名(任意) ※チーム応募の場合は人数分入力
・チーム名(チーム応募の場合のみ)
・作品タイトル
・なぜこの作品をつくることにしたか(審査ポイント①)※50~400字以内
・作品ができるまでにどう試行錯誤したか(審査ポイント②)※50~400字以内
・特に工夫したところ(審査ポイント③)※50~400字以内
・プログラムの動かし方 ※50~400字以内
・プログラムまたはソースのURL(ファイルのリンク、データをまとめたURLなど)
・作品実行動画のURL(YouTubeなどのリンク先)
※ゲームなどのソフトウェアやロボットなどのハードウェアいずれにしても動画での作品提出となります。
・作品の動かし方※50~400字以内
・過去の受賞歴(任意)
・保護者氏名・ふりがな・住所・電話番号・メールアドレス

チラシ(PDF)をダウンロード
  • 宮崎県内在住または在学の小学生のみ応募できます。
  • 個人またはチーム(3人まで)での参加となり、低学年(1~3年生)と高学年(4~6年生)の2部門で、プログラミング作品(言語自由)のアイデアや完成度を競います。
  • チームでの応募のうち、低学年と高学年の混合チームは【高学年】部門での応募となります。応募フォームの【部門】は「高学年」を選択して応募してください。
  • ジャンルやプログラミング言語は自由です。
  • 他コンテストで入賞した作品は応募できません。

  • 著作権について
    ・応募作品の著作権は応募者本人に帰属します。但し、「みやざきジュニアプログラミングアワード」に関する新聞やホームページ、パンフレット、その他広報を目的とした範囲において、主催者が使用・複製することは無償で認められるものとします。
    ・プログラミング作品制作にあたり、発想・機能について参考にしたソフトウェアがある場合は必ずそのソフトウェア名と相違点を応募フォームに記載してください。記載がなく、第三者が作成したソフトウェアを参考にしていることが判明した場合は応募受付および審査結果を取り消す場合があります。
    ・作品に第三者が権利を有する著作物を使用・引用している場合(サンプルデータを含む)は、必ず応募者本人が適切な手段により事前に権利者の許諾を得るとともに、引用した物(音楽、写真、文章なども)をすべて記載してください。

  • 個人情報の取り扱いについて
    ・主催者が取得した個人情報は、「みやざきジュニアプログラミングアワード」の実施運営にのみ利用いたします。ただし、取得した個人情報のうち、ファイナリストは、応募者の氏名、所属、および写真等を新聞やホームページ等で発表するほか、次年度以降の広報、報道機関などに対する資料として公表することがあります。

審査シンサ

一次イチジ審査シンサ


 特設サイトから応募された作品を、次の5つのポイントに沿って審査します。
①アイデアの背景(なぜこの作品をつくることにしたか)
②アイデアの過程(作品ができるまでにどう試行錯誤したか)
③アイデアの特徴・努力点(特に工夫したところ)
④テーマとの合致(作品がテーマに合っているか)
⑤作品の完成度

結果ケッカ発表ハッピョウ


 本選に出場するファイナリストは、1月下旬に宮崎日日新聞紙面で発表し、本サイトにも掲載します。
 ※氏名、学校学年、チーム名、教室名などを掲載します。

本選ホンセン


 2020年2月29日(土)宮日会館で開催。選出された両部門合計10組程度のプログラミング作品をプレゼンテーションし競います。
 ※チームの場合、プレゼンテーションは代表者1名にしていただきます。

応募オウボ方法ホウホウ


応募は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

締めシメ切りキリ


2020年1月14日(火)

お問い合わせオトイアワセ


宮崎日日新聞社業務局事業部内
 みやざきジュニアプログラミングアワード事務局

TEL:0985-26-9303
(平日午前9時~午後5時)

FAX:0985-29-5276

主催

宮崎日日新聞社

共催

宮崎県情報産業協会、宮崎市ICT企業連絡協議会(MIYAZAKI IT Plus)

特別協賛

学校法人 宮崎総合学院

後援

宮崎県、宮崎県教育委員会、宮崎県市町村教育委員会連合会

協力

宮崎大学、都城工業高等専門学校