九州・宮崎プレスリリース
「困難を抱える子ども・若者の包括的支援に関する連携協定」を締結
株式会社アーラリンク6社で社会的孤立・排除を生まない総合的な自立支援体制の確立を目指す
「日本を強くする」というパーパスを掲げた株式会社アーラリンク(所在地:東京都豊島区池袋、代表取締役:高橋翼)は、2024年12月13日(金)佐賀県立男女共同参画センターで困難を抱える子ども・若者の包括的支援に関する連携協定を締結いたしましたので発表いたします。協定書を締結したのは、認定特定非営利活動法人スチューデント・サポート・フェイス、グリーンコープ生活協同組合さが、一般社団法人日本カーシェアリング協会、特定非営利活動法人佐賀子ども支援の輪、認定NPO法人D×Pと当社の6社。
今後はこの6社で相互の協力関係を築き、困難を抱える子ども・若者の包括的支援に取り組むと共に、社会的孤立・排除を生まない総合的な自立支援体制の確立に向け、「協働型」「創造型」の取り組みの推進強化を目指します。
■連携協定の目的と内容
6者の密接な連携、相互協力の充実等により、虐待やDV、経済困窮等、困難を抱える子ども・若者が社会的に孤立することを防ぎ、一時保護、心理支援、居場所づくり、居住支援、食糧支援、家計改善支援、学習支援、就労支援等、社会との適切なつながりの回復から自己実現、社会参加、職業的自立に至るまでの包括的な支援を提供するとともに、社会的孤立・排除を生まない総合的な自立支援体制の確立に向け、「協働型」「創造型」の取り組みを推進強化することを目的とします。
<協力事項>
(1)虐待やDV等の困難を抱え社会的養護が必要な子ども・若者に対する支援事業
(2)不登校やひきこもり、非行等、様々な困難を抱え、孤立している子ども・若者に対する支援事業
(3)その他、6者が協議して必要と認める事業
■当社代表 高橋 翼より連携協定へのコメント
現在、日本では約400万人、全成人人口の5%ほどが携帯電話を契約するのに困難を抱えていると推測されます。当社では、そのような方々にも携帯電話を持つ機会を提供し、日常生活をサポートする仕組みを構築してきました。これにより、行政や支援団体と連携し、生活再建や社会復帰を目指す多くの方々を支援しています。そして今後は、携帯電話事業にとどまらず、就労支援や心のケア、学習支援、居場所の提供など、包括的な支援策を計画・実施したいと考えています。このたびの連携協定を通じて、支援対象の拡大と支援内容の充実を図り、日本の貧困問題の解決に貢献する所存です。すべての人に希望を届けることが我々の使命です。連携を強化しながら、さらなる飛躍を目指してまいります。
■困難を抱える子ども・若者の包括的支援に関する連携協定 参画企業
●認定特定非営利活動法人スチューデント・サポート・フェイス
https://student-support.jp/
●グリーンコープ生活協同組合さが
https://www.greencoop.or.jp/area/saga/
●一般社団法人日本カーシェアリング協会
https://www.japan-csa.org/
●特定非営利活動法人佐賀子ども支援の輪
https://sagakodomoshiennowa.org/
●認定NPO法人D×P
https://www.dreampossibility.com/
<会社概要>
株式会社アーラリンク https://www.ala-link.co.jp/
●代表者:代表取締役 高橋 翼
●所在地:東京都豊島区池袋2-47-3
●事業内容:「通信困窮者」と呼ばれる携帯電話未所持が原因で、日常生活を送ることが困難な方々を救うための携帯電話サービス「誰でもスマホ」を展開。時代のニーズに合ったサービスを通じて、より多くの困っている人々を救い、その先にある幸せそのものを届けることを目指しています。今後は携帯電話に限らず、さまざまな事業を拡大していきます。
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