九州・宮崎プレスリリース
福岡市、AI技術を搭載した脱炭素アプリ「SPOBY」で個人脱炭素を加速 / 脱炭素エキデン福岡、2025年春始動
株式会社スタジオスポビー脱炭素社会の実現に向けて、株式会社スタジオスポビー(東京都中央区、代表取締役:夏目恭行、以下「当社」)は、福岡市が掲げる「2040年度温室効果ガス排出量実質ゼロ」の実現に向けた取り組みとして、2025年3月より、福岡市民及び企業従業員一人ひとりの脱炭素型ライフスタイルへの移行を促進する「脱炭素エキデン福岡」を開始します。AI技術を搭載させた脱炭素アプリ「SPOBY」で、行政と企業が一丸となり個人脱炭素を推進します。
■福岡市で市民、そして企業従業員の個人脱炭素の取り組みを推進
2025年春より、福岡市において1人ひとりの脱炭素に関わる意識改革・行動変容を目指すプロジェクトである「脱炭素エキデン福岡」を開始します。行政と企業が連携し、将来の子どもたちの未来を守るために、大人たちが脱炭素社会の実現に向け具体的なアクションの実施・定着を図ることを主眼としています。
その手段として、脱炭素行動変容を促進するエコライフアプリ「SPOBY」を活用します。当該アプリでは、徒歩や自転車移動、マイボトルやコンポストの利用をした際にどれだけ脱炭素に繋がったかを定量評価します。AI機能を搭載することでアプリを使用する際には煩雑な情報の入力が不要になるため、自動的に且つ、精緻なCO2削減貢献量のデータを算出することが可能です。ユーザーにとっても負担なく脱炭素活動に取り組める工夫を随所に組み込んでいるアプリです。また、ランキングの実施や特典の付与を通して、脱炭素活動を楽しみながら取り組める仕掛けを実施していきます。
■脱炭素エキデンについて
本プロジェクトは、個人生活における脱炭素量を計測できるエコライフアプリ「SPOBY(スポビー)」を活用して、脱炭素社会の実現に向けた行動変容を促します。例えば、通常乗り物に乗って移動すべきところを歩行や自転車で代替移動することをはじめ、マイボトルの活用、地産地消など様々な環境アクションによる脱炭素量を見える化し、貯まった脱炭素スコアはご褒美特典と交換することができます。
これまで、大阪府、兵庫県でプロジェクトが実施されており、2025年度より愛知県、京都府など、他地域に展開し、最終的に全国区の取り組みになる予定です。
■「脱炭素エキデン福岡」概要
プロジェクト名 :脱炭素エキデン福岡
実施期間 :2025年3月~
参加企業 :福岡県下および近隣エリアの民間企業30社以上を計画
実施概要 :参加する民間企業の従業員や市民の皆様に、エコライフアプリ
「SPOBY(スポビー)」を使っていただき、 個人脱炭素推進による
脱炭素社会の実現を目指します。
プロジェクトHP :
https://deco-ekiden.jp/
■スタジオスポビーについて
スタジオスポビーは、「人の行動変容を促進させ、社会課題を解決する」ビジョンにより設立したソーシャルカンパニーです。同社は2022年5月より脱炭素と健康を実現するアプリ「SPOBY(スポビー)」のサービス提供を開始いたしました。当該アプリは環境省・脱炭素先行地域にて国内で唯一採用されています。
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