長崎県平戸市が公募した「平戸市デジタル台湾フードウォークフェスタシステム導入業務」に「e街プラットフォーム(R)︎」が採択

株式会社ギフティ
～「デジタル台湾フードウォークフェス」のデジタルチケットを発行し対面・オンライン販売を開始 オンライン購入者向けサイト基盤として「e街チケットポータル」をあわせて提供～




　eギフトプラットフォーム事業(※1)を展開する株式会社ギフティ(本社：東京都品川区／代表取締役：太田 睦、鈴木 達哉／以下、ギフティ)は、自治体・地域の課題を解決するデジタルプラットフォーム「e街プラットフォーム(R)︎」(※2)を、長崎県平戸市が公募した「平戸市デジタル台湾フードウォークフェスタシステム導入業務」に採択いただきました。これにより、2024年11月1日(金)より、平戸市で開催中の「デジタル台湾フードウォークフェスタ」に出店する飲食店での会計時に利用可能なプレミアム付きデジタルチケット(プレミアム率16.7%)の発行および販売が開始されましたので、お知らせいたします。本チケットは、対面購入・オンライン購入に対応しており、オンライン購入者向けの販売サイトの基盤として、「e街プラットフォーム(R)︎」のソリューションの一つでありデジタルチケットの購入者・利用者向けのポータルサイトを提供するシステム「e街チケットポータル」を採用いただいております。なお、対面購入は2024年11月1日(金)より、オンライン購入は12月17日(火)より開始されております。

　平戸市では、2024年4月から12月にかけて、「鄭成功(※3)生誕400周年記念事業」を実施しています。同事業において、旧城下町商店街エリア(平戸市北部)を舞台に台湾をイメージした食べ歩きイベント「デジタル台湾フードウォークフェスタ」(実施期間：2024年11月1日(金)～2025年2月1日(土))を開催するにあたり、イベントの円滑な運営を目的にデジタルチケットを活用すべく「e街プラットフォーム(R)︎」を採用いただく運びとなりました。

　「デジタル台湾フードウォークフェスタ」のデジタルチケットは、「デジタル台湾フードウォークフェスタ」の出店飲食店での会計時に利用可能なプレミアム付きのデジタルチケットです。3,000円で購入可能な3,500円分のデジタルチケット(プレミアム率16.7%)を、お一人につき10セットまで、どなたでも購入できます。購入方法は、対面購入・オンライン購入に対応しており、対面購入は2024年11月1日(金)より、オンライン購入は12月17日(火)より開始されております。オンライン購入の場合、平戸市内の宿泊施設や観光協会で配布されるチラシに記載された二次元コードから、専用サイトを経由して購入サイトに遷移、初回の会員登録後、クレジットカード決済で購入できます。専用購入サイトの運用には、自治体の実施する電子商品券を活用した各種施策をポータルサイトに集約し、電子商品券の購入・受け取り・管理・利用を、同ポータル内でワンストップで実現するシステム「e街チケットポータル」を活用しています。また、対面購入の場合は、平戸市指定の販売所にて、二次元コードが内側に印刷された圧着はがきを現金で購入することができ、二次元コードを読み込むことで「デジタル台湾フードウォークフェスタ」のデジタルチケットに遷移し利用することが可能になります。

　なお、購入した「台湾フードウォークフェスタ」のデジタルチケットは、2024年11月1日(金)から2025年2月1日(土)までの期間、同イベントに出店する飲食店12店舗(2024年12月17日(火)時点)での会計時にチケットの金額単位で利用いただけます。加盟店での利用(認証)手段は、二次元コード認証(静的MPM方式)を採用しています。利用者は加盟店にスマートフォンを持参し、受け取ったデジタルチケット画面に遷移、店舗に設置された二次元コードを読み取った上で、利用金額を入力・確定することで利用が完了するため、紛失や釣銭を気にせず利用いただけます。

　飲食店側の運用も大変簡単で、事前に店内にPOP等で二次元コードを設置、会計時は、利用者のスマートフォンに表示される支払い完了画面を確認するのみで完了します。支払いが完了した際に「消し込み」という処理が行われ、そのタイミングで支払い金額分が利用済みとしてシステム上で処理されるため、再利用等の不正利用を防ぐことができます。また、紙チケットの運用時に発生する「受領・裏書・集計・保管・請求」といった加盟店での煩雑な作業も必要なく、利用実績等も専用のWEBページから加盟店毎に確認することが可能です。

　ギフティは、引き続き、地域経済活性化の手段として、全国の自治体へ「e街プラットフォーム(R)︎」の提供、および各種ソリューションの開発を行ってまいります。また、ギフトで「人とまち」をつなぐというミッションのもと、「e街プラットフォーム(R)」の普及を通じて、地域活性化および新たな体験の創出に貢献してまいります。

(※1) eギフトプラットフォーム事業とは、ギフティが取り組む、eギフトの生成から流通まで一貫して提供する事業です
(※2) 「e街プラットフォーム(R)」は、ギフティの登録商標です(2022年6月商標登録済み)
(※3) 鄭成功とは、中国人の父と日本人の母をもち、平戸に生まれ、わずか7歳で単身海を渡り、後に中国・明王朝を再興するために戦い、「東アジアの英雄」と評された人物です

■ 「デジタル台湾フードウォークフェスタ」デジタルチケットについて
専用サイト：https://teiseiko400.jp/digital-taiwan/
購入期間：
・対面販売・・・2024年11月1日(金)～2025年2月1日(土)
・オンライン販売・・・2024年12月17日(火)～2025年2月1日(土)
利用期間：2024年11月1日(金)～2025年2月1日(土)
購入・利用期間：2024年11月1日(金)～2025年2月1日(土)
販売金額：1セット3,500円分を3,000円で販売(プレミアム率16.7%)
セット内容：通常券1,000円×3枚、クーポン券500円×1枚
購入制限：お一人につき10口まで
発行口数：対面購入・オンライン購入でそれぞれ2,000セット
加盟店一覧：https://teiseiko400.jp/digital-taiwan/
購入方法：
▼対面購入の場合
(1) 平戸市指定の販売所
(2)デジタルチケットに遷移可能な二次元コードがスクラッチ加工で印刷された物理カードを現金で購入
▼オンライン購入の場合
(1) 加盟店に設置されるチラシ等から専用サイトに遷移
(2) 初回の会員登録後、クレジットカード決済で購入
利用方法：
▼対面購入の場合
(1) 物理カードに印刷された二次元コードからデジタルチケットを表示
(2) 店舗に設置された二次元コードを読み取った上で、使用金額を入力・確定することで利用完了
▼オンライン購入の場合
(1) スマートフォンで専用サイトに遷移
(2) 「チケットを利用する」ボタンから利用したいデジタルチケットを表示
(3) 店舗に設置された二次元コードを読み取った上で、使用金額を入力・確定することで利用完了

■「e街プラットフォーム(R)︎」概要
　「e街プラットフォーム(R)︎」は、自治体・地域課題を解決するデジタルプラットフォームサービスです。日本の「街」には多様な個性があり、抱えている課題もまた、さまざま。私たちは、「e街プラットフォーム(R)︎」の提供を通し、街づくりに取り組む人たちを支え、キモチのやり取りのある、個性的で持続可能なコミュニティ構築をサポートいたします。

提供対象：国、地方自治体等の行政機関、商工会議所、地銀・地域インフラ企業・地域商社等
活用方法：旅先納税(R)︎、観光向け地域電子チケット、MaaS乗車券プレミアム商品券、子育て世代応援券、地域商品券など
料金体系：システム利用料＋決済手数料　※詳しくはお問い合わせください
URL： https://x.gd/9Fn7y
お問い合わせ先： https://x.gd/pfzRL

■ 株式会社ギフティについて
　ギフティは、『eギフトを軸として、人、企業、街の間に、さまざまな縁を育むサービスを提供する』というコーポレート・ビジョンのもと、eギフトの発行から流通まで一気通貫で提供するeギフトプラットフォーム事業を国内外で展開しています。主力サービスは、個人向けeギフト販売サービス「giftee(R)︎」、eギフトやチケットを発行し販売する「eGift System」、eギフトを活用した法人向けサービス「giftee for Business」の3サービスあり、個人、法人を対象に広くeギフトサービスを提供しております。また、自治体・地域課題を解決するデジタルプラットフォームサービス「e街プラットフォーム(R)︎」(2021年10月に「Welcome ! STAMP」より名称変更)、を2016年5月にローンチし、自治体や地元企業・団体の地域活性化をデジタル面からサポートしています。

社名：株式会社ギフティ
所在地：〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目10−2 東五反田スクエア12階
設立：2010年8月10日　(サービス開始：2011年3月)
資本金：3,232百万円　(2024年9月末時点)
代表者：代表取締役　太田 睦、鈴木 達哉
事業内容：eギフトプラットフォーム事業の展開(以下4サービス)
１. カジュアルギフトサービス「giftee(R)︎」の運営
２. 法人を対象としたギフト販売システム「eGift System」サービスの展開
３. eギフトを活用した法人向けソリューション「giftee for Business」サービスの展開
４. 自治体・地域の課題を解決するデジタルプラットフォーム「e街プラットフォーム(R)︎」サービスの展開
URL：
株式会社ギフティ　https://giftee.co.jp
giftee(R)︎　https://giftee.com
giftee for Business　https://giftee.biz/
e街プラットフォーム(R)︎　https://giftee.co.jp/service/emachi-platform
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ