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2025年大阪・関西万博を経て、企業の国際化が進展

 
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*会計士協議会とイタリアコミッションが協定締結

【ローマ2024年12月9日ANSA=共同通信JBN】外国市場を専門とする会計士の支援を得て、イタリア企業の成長、国際化、革新を促進-これがCndcec(全国会計士・会計専門家協議会)と2025年大阪・関西万博のイタリア・ジェネラル・コミッションが締結した協定の目標です。

この協定に関連して、特定のテーマに関するイベント、セミナー、ワークショップ、フォーラムが2025年大阪・関西万博のイタリアパビリオンで計画されています。

2025年大阪・関西万博のイタリア・コミッショナージェネラルであるマリオ・バッターニ(Mario Vattani)大使は「国際税務における高度な技能を有する会計士など、有資格専門家によるコンサルタント業務は、アジア市場に関心を向けているイタリア企業にとって極めて重要です」と評しました。

バッターニ大使はさらに「われわれは、イタリアの会計士やそれぞれのクライアント企業とともに、2025年大阪・関西万博のテーマに沿って、斬新なプロジェクトや実践事例を提示します。Cndcecの132に上る地方組織と、日本の専門家組織である日本公認会計士協会(JICPA)との対話によって、2025年大阪・関西万博は、外国投資誘致という課題に大いに注目し続けながら、今日、われわれの経済にとって非常に重要である市場において、われわれの企業の国際化を強化していくための好機となります」と付け加えました。

Cndcec の会長であるElbano de Nuccio教授は満足の意を表明しました。

de Nuccio氏は「2025年大阪・関西万博への参加は、会計専門家が『システム・イタリア』を強化する好機です」と述べました。

de Nuccio氏はさらに「会計士は、外国市場に向けて企業と共に動き、イタリアの製造業や最先端のサービス業を強化する中で、中心的な役割を担い、各社の創造的で革新的な能力を強化するのを支援しています。システム・イタリアの成長の促進を追求するすべての機関と調和をとって貢献し、協力することができることを誇りに思っています」と付け加えました。

2025年大阪・関西万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、2025年4月13日から10月13日まで大阪で開催されます。

建築家マリオ・クチネッラ(Mario Cucinella)氏の設計によるイタリアパビリオンは、「Art regenerates life(芸術は生命を再生する)」というスローガンによって、そのテーマを表現しています。

 
ソース: General Commissioner’s Office of Italy for Expo 2025 Osaka