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小さなお子様が暮らす一般住宅や保育園で導入実績あり!指を挟んでも痛くない扉にイノアックのSlimFlex採用

快適な子育てを支援する「東京こどもすくすく住宅」の参考モデルとして紹介されました

2024/12/24 16:00

日本で初めてウレタンフォームの生産を始めた高分子素材のリーディングカンパニーである株式会社イノアックコーポレーション(代表取締役社長:野村泰、名古屋本社:愛知県名古屋市・東京本社:東京都品川区、以下イノアック)は、自社の製品マイクロセルポリマーシート“SlimFlex”が、指を挟んでも痛くないクローゼットの扉「クッション折り戸」に採用されていますことをお知らせします。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412242230-O1-1N7qTWzP

 
扉と扉の間にクッション素材としてイノアックのSlimFlexを採用したクッション折戸は、お子様も安心して開閉でき、誤って指等を挟んでも痛くない扉です。
クローゼット等の入口に用いられる折戸は、どちらも空間の仕切りとしてピタッと閉められる密閉性が求められます。ところが、それ故に指を挟んでしまい、怪我を負ってしまうリスクもあります。有限会社静岡フスマ商会(代表取締役:中山広海、本社:静岡県磐田市)は発想を転換し、指を挟んでも大丈夫な扉を開発しました。誤って指等を挟んでも圧迫感だけなので従来品のような怪我をする事はありません。お子様はもちろん、“ついうっかり”の時も安心です。
また、別途カバー等を取り付ける必要もない為、従来のデザインや見た目を害しません。万が一にも怪我をしない高い安全性と見栄えの良さの両立を実現しています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412242230-O2-p6xZ8JbC

 

平成28年度に東京都生活文化局消費生活部が小学校1〜2年のお子さんと同居する1030世帯を対象にドアの形態や危険性に関する調査を実施。調査結果をまとめた「ドアの安全性に関する調査報告書」によると、「ドアに挟まれた」「挟まれそうになった」と回答した人が全体の44.4%を占めました。その中でも自宅の折り戸タイプのクローゼットで「挟まれてケガをした(骨折以外)」と回答した人の割合が高く、室内でケガをする機会が多いことがわかりました。そこで東京都は小さなお子さんの安全が確保され、快適な子育てが可能となる間取りや設備など、安全・安心な子育てのための工夫が凝らされた住宅を「こどもすくすく住宅」に認定しています。住宅事業の取り組み内容に応じて、東京都の認定を受けることができる「こどもすくすく住宅認定制度」もあります。該当住宅の整備費の一部が補助金の対象となるメリットもあります。

 

SlimFlexとは?
高密度で極めて微細、かつ均一なセル構造を有した高機能ウレタンフォームのマイクロセルポリマーシートです。耐熱・難燃・防水・平滑性など様々な機能のカスタマイズが可能です。一般的なウレタンフォームに比べ、シール性、衝撃吸収性に優れています。また、圧縮後の復元率も高く、圧縮残留歪(ひずみ)が小さいため、非常にへたりにくい点も特徴です。SlimFlexはインフラから精密機器まで幅広く採用されています。例えば家庭用ゲーム機やノートパソコン、掃除機といった家庭に欠かせないアイテムにはもちろん、EVバッテリークッションにも採用されており、エコカーを縁の下で支えています。詳しくはSlimFlexの公式サイトをご確認ください。

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412242230-O3-69r7Gu5x

 

会社概要
会社名 :株式会社イノアックコーポレーション
所在地 :(名古屋本社)〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南二丁目13番4号
       (東京本社)〒141-0032 東京都品川区大崎二丁目9番3号 大崎ウエストシティビル4F
設 立  :1954年(昭和29年)
代表者 :代表取締役社長 野村 泰
公式HP:https://www.inoac.co.jp/
「セカイの、ミライの、イノアック。」をコンセプトに掲げるイノアックコーポレーションは、日本で初めてウレタンフォームの生産を始めたウレタン発泡技術のリーディングカンパニーです。
ウレタンだけでなく、ゴム、プラスチック、複合材をベースとした材料開発とその製品化により、自動車、二輪、情報・IT機器、住宅・建設関連から身近な生活関連商品まで、さまざまな場面に密着した製品を生産。世界中の製造産業をリードし、用途や目的、特性の異なる高機能材料を開発し、ソリューションサービスを通じて、人々の豊かな暮らしを支えています。

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