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東京産農産物の情報発信拠点 「Tokyo farmer's market」 期間限定にて初開催

東京産農産物や、都内の農家が主体となって作った加工品を集めた特別なマーケットが都内4ヶ所で展開

東京産農産物の情報発信拠点

「Tokyo farmer's market」 期間限定にて初開催

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107782/202501273395/_prw_PT1fl_tY30Y7H5.png

  東京都内では、多様で魅力的な農産物(野菜、果樹、花き、植木、畜産物など)が生産されています。これらの農産物や加工品は東京の豊かな食文化を支えています。しかしながら農地のない都心部では、その魅力は十分に知られていません。加えて東京の農家は少量多品目栽培という特有の経営形態が多いため、効率的な物流が組み立てづらい現状もあります。このような背景を受けて、本事業では情報発信拠点を設置して東京産農産物のPRをしつつ、その魅力を伝えることで消費者に購入してもらう機会を創出することとしました。

 

 東京産の素晴らしい農産物や加工品を実際に見て、触れていただくPR拠点「Tokyo farmer‘s market」を期間限定で設置します。この機会にぜひ各拠点にお越しいただき、東京都の農家が誇りを持って、愛情を込めて育てた農産物や加工品についての理解と親しみを深めていただけたら幸いです。

 

▼概 要

名 称:「Tokyo farmer's market」(トーキョーファーマーズマーケット)

拠 点:都内合計4か所で展開

 

① 日本橋ガレリア コミュニティスペース

所在地:〒103-6190 東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋髙島屋三井ビルディング1階 

期  間:2025年2月1日(土)~2月5日(水) ※2月4日(火)を除く

          2月10日(月)、13日(木)、26日(水)、28日(金)

時  間:11時00分~19時00分

 

② 福徳の森

所在地:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2-5-10

期  間:2025年2月1日(土)~3月2日(日)

時  間:11時00分~19時00分

 

③ JA東京アグリパーク

所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-10-12 JA東京南新宿ビル1F

期  間:2025年2月10日(月)~2月16日(日)、22日(土)、23日(日)

          3月15日(土)、16日(日)

時  間:11時00分~18時00分

 

④ 東京駅 グランスタ八重洲

所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅八重洲地下中央口改札外

期  間:2025年2月11日(火)~2月27日(木)

時  間:11時00分~20時00分

 

目 的   :東京産農産物の認知度向上、安心・安全な東京産農産物の普及

内 容   :「情報提供」生産者が見える、東京農業の魅力を伝える情報発信

       「体験・イベント」生産者と消費者との交流を主とした各種ワークショップの開催 

       「東京農業ブランド力強化」東京産の野菜や加工品の販売

販売予定商品:東京産農産物・東京都の農家による加工品

       ・新東京都GAP、江戸東京野菜、東京都エコ農産物ほか

       ・一例として、東京で作られた採れたて旬の野菜や色鮮やかな花、新鮮な卵、

        はちみつ、東京Xなど

       ※具体的な商品は現在調整中となります。

       ※各日天候などの仕入れ状況により商品が異なる場合がございます。

 

※期間、時間、内容等は予告なく変更になる場合がございます。

 

■ロゴマークについて

上部に描かれた線は太陽の光を象徴し、農産物の成長や明るさを表現しています。

「Tokyo」から伸びる葉は、東京で育まれた生産物を象徴しており、東京産である事を強調しています。

また「Tokyo」の下部の弧には笑顔の口元をイメージさせると同時に、芽吹く若葉は新鮮さや生命力を感じさせる要素であり、また、美味しく食べた後に口元を拭う仕草をも想起させるデザインとなっています。

全体的に力強い太い線を用いることで、生産物が持つ生命力や豊かさを視覚的に表現しました。一方で、丸みのある書体を採用することで、果物や野菜の柔らかな形状を想起させ、食品を扱うブランドとしての優しい印象を与えています。口に入れる食品を扱うということもあり角を取った柔らかなデザインで消費者に対して安心感のある雰囲気を醸し出しています。

 

また、「Tokyo」の下部に配置された斜め線には、マーケットでの買い物がもたらす高揚感や楽しさが込められています。線を少し下に伸ばすことで、前に進むような動きが生まれ、ロゴ全体に活力と躍動感を与えています。

このように、ロゴ全体で生産物の力強さや親しみやすさをバランスよく表現し、ブランドのコンセプトを的確に伝えるデザインに仕上げました。

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501273395-O1-r9HF9v3q

■販売品について

以下の承認等を受けた商品を主に販売して参ります。

 

●新東京都GAPとは?…GAP(ギャップ)とは、「Good(良い)Agricultural(農業)をPractice(実践)する」の略で、一般的には、「農業生産工程管理」と呼ばれ、農業において、食品安全、環境保全、労働安全、人権保護、農場経営管理等の持続可能性を確保するための取組です。新東京都GAPは、国の国際水準GAPガイドラインに準拠しており、SDGsの達成に貢献します。

 

●江戸東京野菜とは?…種苗の大半が自家採種または近隣の種苗商により確保されていた江戸から昭和中期(40年代)までのいわゆる在来種の野菜、または在来の栽培法等に由来する野菜です。

 

●東京都エコ農産物認証制度とは?…安全・安心な農産物を消費者に届けるとともに環境に負荷をかけない農業を普及するための取組みです。具体的には化学合成農薬と化学肥料を削減して栽培された農産物を認証する制度で、「東京都エコ農産物」として販売されています。

他、会場でご確認ください。

 

■メインビジュアル

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202501273395-O2-rJ77iNHI

 

 

主催者:東京都