「まずは初戦勝つ」 大阪出発前に意気込み
2016年3月17日更新
第88回選抜高校野球大会(20日開幕・阪神甲子園球場)に12年ぶりに出場する日南学園野球部が16日、宮崎空港から大阪へ飛び立った。
同空港で行われた出発式には、金川豪一郎監督や森山弦暉主将ら野球部20人が出席。宮崎県高野連の鬼島秀晃理事長が「本県、九州の代表として、躍動感あふれる熱い戦いを期待している」と激励。金川監督は「県勢として4年ぶりの出場で県民の期待も大きい。明るいニュースを多く届けたい」、森山主将は「まず初戦を勝つことが大事。しっかり準備していい報告をしたい」と活躍を誓った。
【写真】出発式で甲子園での活躍を誓う日南学園野球部の森山主将=16日午後、宮崎市・宮崎ブーゲンビリア空港