「精いっぱいプレー」 日南市長に出場報告
2016年2月3日更新
第88回選抜高校野球大会(センバツ)への出場が決まった日南市の日南学園高(藤原昭悟校長、531人)関係者が2日、同市役所に﨑田恭平市長らを訪問した。12年ぶり5回目となるセンバツ出場を報告し「しっかり準備したい」と意気込みを語った。
訪問したのは日南学園の添田昌邦理事長、藤原校長、同校野球部の金川豪一郎監督。﨑田市長が「市民も本当に喜んでいる」とセンバツ出場を祝うと、添田理事長は「12年間長かった。(不祥事でセンバツにつながる秋季九州大会県予選に)一昨年出られなかったことを非常に反省し、あれから成長した」と述べた。
【写真】選抜高校野球大会の出場決定を報告する(写真右から)添田理事長、藤原校長、金川監督ら=2日午前、日南市役所