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箱根駅伝、県勢5人区間エントリー 青学佐藤(小林高出)10区

2024年12月30日
 来年1月2、3日に行われる第101回東京箱根間往復大学駅伝に出場する21チームの区間エントリーが29日に決まり、史上6校目の大学駅伝3冠を狙う国学院大は主将の平林清澄をエース区間の2区、主力の山本歩夢を3区に起用した。

 2年連続の総合優勝が懸かる青学大は主力の太田蒼生、黒田朝日をレース当日に交代可能な補欠に登録。今季好調の鶴川正也を3区に配置した。

 県勢は、青学大の佐藤愛斗(小林高出)が10区にエントリー。このほか、小林高出身では順大の池間凛斗が1区、帝京大の黒木浩祐が3区に置かれ、東京国際大の楠木悠人は5区、冨永昌輝は補欠に入った。日大の高田眞朋(宮崎日大高出)は4区に配置された。

 補欠と登録メンバーの入れ替えは1日4人、合計6人まで可能となる。

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