明治安田J3第26節は7日、各地で7試合を行った。テゲバジャーロ宮崎は香川県丸亀市のPikaraスタジアムで讃岐と対戦し、2―0で3試合ぶりの白星を飾った。14勝5分け6敗で勝ち点を47に伸ばした。順位は2位のまま。
テゲバは前半19分、CKからDF大畑隆也が頭で合わせて先制。6分後には右サイドからのクロスをFW梅田魁人が頭でつなぎ、最後はMF渡邊龍が右足で冷静に決めた。
首位・熊本が引き分けたため、勝ち点は47で並んだが、得失点差により初の首位浮上とはならなかった。テゲバは消化試合数が熊本などと比べて1試合多い。
第27節は14日、各地で7試合を行う。テゲバは午後1時から新富町のユニリーバスタジアム新富で6位の岐阜と対戦する。
【写真】【宮崎―讃岐】前半19分、先制点を決めた大畑(28)を祝福するイレブン