[柔道]全国高校柔道 県大会
2013年1月12日
【最終日】
■延学10度目頂点/女子は日大2年ぶり
柔道の第35回全国高校選手権宮崎大会最終日は13日、宮崎市の県武道館で男女団体戦を行った。男子は延岡学園が2年連続10度目、女子は宮崎日大が2年ぶり6度目の優勝を果たした。
男子決勝は2年連続で延岡学園と宮崎日大の顔合わせ。延岡学園は先鋒(せんぽう)清野隆志が2人、続く御手洗一誠が1人を抜いて優位に立った。中堅は敗れたものの、副将の黒原大輔が相手大将と引き分け、1人残しで勝利した。
女子の宮崎日大は初戦の準決勝、日南振徳との決勝と、全6試合で一本勝ちの圧勝だった。
男女優勝校は3月に東京・日本武道館である全国大会に出場する。個人戦は19日、団体戦は20日に行われる。
<男子団体>
▽団体1回戦
日向工=2人残し=鵬翔
▽準々決勝
延岡学園=3人残し=日向工
都城商 =1人残し=日南振徳
宮崎工 =2人残し=延岡工
宮崎日大=2人残し=日章学園
▽準決勝
延岡学園 1人残し 都城商
宮崎日大 代表勝ち 宮崎工
▽決勝
延岡学園 1人残し 宮崎日大
○清野 払い腰 竹山
○清野 背負い投げ 小野
清野 内股 小田○
○御手洗一 縦四方固め 小田
御手洗一 引き分け 永吉
大畑 上四方固め 橋本○
黒原 引き分け 橋本
【写真】/[男子団体決勝・延岡学園―宮崎日大]先鋒(せんぽう)で2人抜きし、優勝に貢献した延岡学園の清野(左)
<団体女子>
▽団体1回戦
鵬翔2-1小林西
▽準決勝
宮崎日大 3-0 鵬翔
日南振徳 2-0 都城商
▽決勝
宮崎日大 3-0 日南振徳
○村田 けさ固め 竹下
○能智 内股 梅北
○戸村 内股 矢部
【第1日】
■日大女子4階級制覇/児玉(延学)男子無差別級V
柔道の第35回全国高校選手権宮崎大会第1日は12日、宮崎市の県武道館で男女個人戦10階級を行った。女子は宮崎日大勢が4階級を制し、52キロ級は昨年の全国高校総体48キロ級5位の村田ななみが貫禄勝ちした。
宮崎日大勢は63キロ級の能智亜衣美が前回大会の57キロ級に続き連覇。78キロ超級の戸村井羅も2年連続で頂点に立った。
男子無差別級は児玉貢輔(延岡学園)が2年連続で制し、81キロ級は県新人大会優勝の青木雅道(宮崎工)を準決勝で破った永吉多聞(宮崎日大)が栄冠を手にした。
最終日は13日、同武道館で男女団体戦を行う。
<男子>
▽60キロ級準決勝
徳益(日南振徳)=肩車=今村(延岡学園)
松村(延岡学園)=優勢=大窪(日南振徳)
▽決勝
松村 勇実 背負い投げ 徳益 光二
▽73キロ級準決勝
小田(宮崎日大)= 優 勢 =安田(宮崎工)
小野(宮崎日大)=送り足払い=御手洗(延岡学園)
▽決勝
小田 亮介 優勢 小野 翔平
▽81キロ級準決勝
永吉(宮崎日大)= 優 勢 =青木(宮崎工)
宮田(延岡学園)=背負い投げ=野下(小林西)
▽決勝
永吉 多聞 けさ固め 宮田 真輔
▽90キロ級準決勝
井野(宮崎工) = 優 勢 =大畑(延岡学園)
御手洗(延岡学園)=横四方固め=木下(日向工)
▽決勝
井野 裕稀 優勢 御手洗一誠
▽無差別級準決勝
児玉(延岡学園)=横四方固め=清野(同)
黒原(延岡学園)= 優 勢 =橋本(宮崎日大)
▽決勝
児玉 貢輔 腕ひしぎ腕固め 黒原 大輔
【写真】/[女子52キロ級決勝]最後まで攻め手を緩めず、優勢勝ちした村田ななみ(宮崎日大)
<女子>
▽52キロ級準決勝
石川(宮崎商) = 優勢 =東(小林西)
村田(宮崎日大)=小内刈り=日高(鵬翔)
▽決勝
村田ななみ 優勢 石川 菖
▽57キロ級準決勝
矢北(宮崎日大)= 優勢 =木下(鵬翔)
尾崎(宮崎日大)=けさ固め=渡邊(富島)
▽決勝
矢北 楓 優勢 尾崎 瑠奈
▽63キロ級準決勝
能智(宮崎日大)= 内股 =梶谷(日章学園)
山元(都城商) =大内刈り=八重(宮崎日大)
▽決勝
能智亜衣美 内股 山元絵里奈
▽70キロ級準決勝
板垣(宮崎日大)= 優勢 =黒木(宮崎商)
矢部(日南振徳)=けさ固め=松浦(宮崎商)
▽決勝
矢部 瑞希 優 勢 板垣 百波
▽78キロ超級準決勝
戸村(宮崎日大)= 優 勢 =臼杵(宮崎商)
中村(宮崎日大)=縦四方固め=長倉(宮崎商)
▽決勝
戸村 井羅 優勢 中村まどか
■延学10度目頂点/女子は日大2年ぶり
柔道の第35回全国高校選手権宮崎大会最終日は13日、宮崎市の県武道館で男女団体戦を行った。男子は延岡学園が2年連続10度目、女子は宮崎日大が2年ぶり6度目の優勝を果たした。
男子決勝は2年連続で延岡学園と宮崎日大の顔合わせ。延岡学園は先鋒(せんぽう)清野隆志が2人、続く御手洗一誠が1人を抜いて優位に立った。中堅は敗れたものの、副将の黒原大輔が相手大将と引き分け、1人残しで勝利した。
女子の宮崎日大は初戦の準決勝、日南振徳との決勝と、全6試合で一本勝ちの圧勝だった。
男女優勝校は3月に東京・日本武道館である全国大会に出場する。個人戦は19日、団体戦は20日に行われる。
<男子団体>
▽団体1回戦
日向工=2人残し=鵬翔
▽準々決勝
延岡学園=3人残し=日向工
都城商 =1人残し=日南振徳
宮崎工 =2人残し=延岡工
宮崎日大=2人残し=日章学園
▽準決勝
延岡学園 1人残し 都城商
宮崎日大 代表勝ち 宮崎工
▽決勝
延岡学園 1人残し 宮崎日大
○清野 払い腰 竹山
○清野 背負い投げ 小野
清野 内股 小田○
○御手洗一 縦四方固め 小田
御手洗一 引き分け 永吉
大畑 上四方固め 橋本○
黒原 引き分け 橋本
【写真】/[男子団体決勝・延岡学園―宮崎日大]先鋒(せんぽう)で2人抜きし、優勝に貢献した延岡学園の清野(左)
<団体女子>
▽団体1回戦
鵬翔2-1小林西
▽準決勝
宮崎日大 3-0 鵬翔
日南振徳 2-0 都城商
▽決勝
宮崎日大 3-0 日南振徳
○村田 けさ固め 竹下
○能智 内股 梅北
○戸村 内股 矢部
【第1日】
■日大女子4階級制覇/児玉(延学)男子無差別級V
柔道の第35回全国高校選手権宮崎大会第1日は12日、宮崎市の県武道館で男女個人戦10階級を行った。女子は宮崎日大勢が4階級を制し、52キロ級は昨年の全国高校総体48キロ級5位の村田ななみが貫禄勝ちした。
宮崎日大勢は63キロ級の能智亜衣美が前回大会の57キロ級に続き連覇。78キロ超級の戸村井羅も2年連続で頂点に立った。
男子無差別級は児玉貢輔(延岡学園)が2年連続で制し、81キロ級は県新人大会優勝の青木雅道(宮崎工)を準決勝で破った永吉多聞(宮崎日大)が栄冠を手にした。
最終日は13日、同武道館で男女団体戦を行う。
<男子>
▽60キロ級準決勝
徳益(日南振徳)=肩車=今村(延岡学園)
松村(延岡学園)=優勢=大窪(日南振徳)
▽決勝
松村 勇実 背負い投げ 徳益 光二
▽73キロ級準決勝
小田(宮崎日大)= 優 勢 =安田(宮崎工)
小野(宮崎日大)=送り足払い=御手洗(延岡学園)
▽決勝
小田 亮介 優勢 小野 翔平
▽81キロ級準決勝
永吉(宮崎日大)= 優 勢 =青木(宮崎工)
宮田(延岡学園)=背負い投げ=野下(小林西)
▽決勝
永吉 多聞 けさ固め 宮田 真輔
▽90キロ級準決勝
井野(宮崎工) = 優 勢 =大畑(延岡学園)
御手洗(延岡学園)=横四方固め=木下(日向工)
▽決勝
井野 裕稀 優勢 御手洗一誠
▽無差別級準決勝
児玉(延岡学園)=横四方固め=清野(同)
黒原(延岡学園)= 優 勢 =橋本(宮崎日大)
▽決勝
児玉 貢輔 腕ひしぎ腕固め 黒原 大輔
【写真】/[女子52キロ級決勝]最後まで攻め手を緩めず、優勢勝ちした村田ななみ(宮崎日大)
<女子>
▽52キロ級準決勝
石川(宮崎商) = 優勢 =東(小林西)
村田(宮崎日大)=小内刈り=日高(鵬翔)
▽決勝
村田ななみ 優勢 石川 菖
▽57キロ級準決勝
矢北(宮崎日大)= 優勢 =木下(鵬翔)
尾崎(宮崎日大)=けさ固め=渡邊(富島)
▽決勝
矢北 楓 優勢 尾崎 瑠奈
▽63キロ級準決勝
能智(宮崎日大)= 内股 =梶谷(日章学園)
山元(都城商) =大内刈り=八重(宮崎日大)
▽決勝
能智亜衣美 内股 山元絵里奈
▽70キロ級準決勝
板垣(宮崎日大)= 優勢 =黒木(宮崎商)
矢部(日南振徳)=けさ固め=松浦(宮崎商)
▽決勝
矢部 瑞希 優 勢 板垣 百波
▽78キロ超級準決勝
戸村(宮崎日大)= 優 勢 =臼杵(宮崎商)
中村(宮崎日大)=縦四方固め=長倉(宮崎商)
▽決勝
戸村 井羅 優勢 中村まどか
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