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[ハンド]九州高校選抜ハンドボール大会

2013年2月10日
【最終日】
■宮学初優勝逃す那覇西に23―27

 ハンドボールの第41回九州高校選抜大会最終日は10日、宮崎市総合体育館で男女決勝と男子の全国大会第7代表決定戦を行った。女子決勝に進んだ宮崎学園は、那覇西(沖縄)に23―27で敗れ、初優勝を逃した。那覇西は2年ぶり5度目の優勝。男子は瓊浦(長崎)が鹿児島工を30―26で下し、5年ぶり6度目の頂点に立った。

 宮崎学園は立ち上がりに4―1とリードしたものの、相手の厳しいマークにミスを連発。速攻を防げず失点を重ね、前半は10―14とリードされた。後半は互角の戦いだったが、逆転はならなかった。

【女子】
▽決勝
那覇西(沖縄) 27 23 宮崎学園
       14―10
       13―13

【写真】<女子決勝・宮崎学園―那覇西(沖縄)>前半16分、宮崎学園の皆森主将がシュートを決め6―9と追い上げる


【第2日】
■宮学逆転決勝へ/男子秀峰は敗れる

 ハンドボールの第41回九州高校選抜大会第2日は9日、宮崎市総合体育館などであった。勝ち残っていた県勢のうち、女子の宮崎学園は、1位グループ準決勝を逆転で制し、決勝に進んだ。

 男子の小林秀峰は、同準決勝で敗れ3位に終わった。

【男子】
1位グループ準決勝
瓊浦(長崎)  27 - 17 小林秀峰

鹿児島工    31 - 28 大分雄城台


【女子】
1位グループ準決勝
宮崎学園    26 - 22 鹿児島南

那覇西(沖縄) 26 - 20 福岡女商

【写真】<男子準決勝・小林秀峰―瓊浦(長崎)>後半16分、小林秀峰の久保がシュートを決め、12 - 20と追い上げる=宮崎市総合体育館



【第1日】
■1位グループで初戦突破

 ハンドボールの第41回九州高校選抜大会は8日、宮崎市総合体育館などで開幕した。第1日は各県予選1、2位グループのトーナメント1回戦16試合を行い、県勢は1位グループの初戦を突破した男子の小林秀峰が13年連続15度目、女子の宮崎学園が5年ぶり6度目の全国大会(3月25~30日・静岡)出場を決めた。

 2位グループの男子都城工、女子小林秀峰は初戦で姿を消した。


【男子】
▽1位グループ1回戦
小林秀峰     29-15 祐誠(福岡)

▽2位グループ1回戦
国分(鹿児島)  38-15 都城工


【女子】
▽1位グループ1回戦
宮崎学園     22-18 熊本国府

▽2位グループ1回戦
国分(鹿児島)  31-28 小林秀峰

【写真】<1回戦・宮崎学園-熊本国府>後半13分、宮崎学園の本間(中央)がロングシュートを決め14-14とする=宮崎学園高体育館

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