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第6部 文化が彩るくらし 国文祭・芸文祭2020

2024年4月23日
 県内各地に住民の暮らしに溶け込みながら、脈々と受け継がれてきた伝統芸能や食、祭りなど独自の文化がある。令和を迎えた今、それらの歴史をたどり、魅力や価値を見つめ直す。

狩猟 山の神へ感謝絶やさず

 山肌にまだ雪の残る2月、椎葉村不土野(ふどの)の狩り場に、オレンジ色の上下に身を包んだ地元・尾向(おむかい)地区の猟師10人が集まった。
 グループで行う狩りには、猟犬を引き連れ獲物を追う「セコ」、決まった地点で待ち受けて仕留める「マブシ」の役割がある。おのおの持ち場につき、獲物を狙う。

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【みやざき令和風土記】第6部(1)2021年3月11日付
(2)2021年3月25日付
(3)2021年3月27日付
(4)2021年3月29日付
(5)2021年4月3日付