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第7部 気付く 残す つなぐ 国文祭・芸文祭2020

2024年4月23日
 長い歴史をかけて育まれ、受け継がれてきた本県の個性豊かな文化は、人口減少という大きな課題に直面している。この危機をどう乗り越え未来へ引き継いでいくのか-。各地の取り組みからヒントを探る。

若者たち 郷土愛胸に歴史継承

「たかちほごう食べる通信」で畜産農家を取材する高校生たち=昨年7月、高千穂町岩戸(佐藤翔平さん提供)

 優しい表情で牛に餌を食べさせる男性が表紙を飾るA4判のカラー冊子。ページをめくると高千穂町の肥育牛農家の思いや夢が描かれた記事に「寂しさを越える誇りで送り出す」との見出しが目を引く。ほかに牛の餌やりの体験記などがあり、いずれも記事や見出しは地元の高校生が考えて書いたものだ。

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【みやざき令和風土記】第7部(1)2021年5月5日付
(2)2021年5月12日付
(3)2021年5月19日付
(4)2021年5月26日付
(5)2021年6月2日付