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第5部・県内先行モデルの挑戦

2024年6月18日
 人口減少が加速する中、本県では若者を中心とする担い手の確保や、生活インフラの維持が厳しさを増す一方だ。解決に向け、奮闘する県内先行モデルの現状を追った。

1.女性活躍 管理職8割


育休や時短 チーム支援

若い女性が活躍できる環境が充実している延岡市のセンコービジネスサポート

 本県の人口減少の加速につながるとされる20~30代女性の県外流出。歯止めをかけるため、若い女性が活躍できる雇用環境の整備が急務となっている。コールセンターや事務代行などを手がける「センコービジネスサポート」(延岡市)は、パート従業員を含めた全従業員(436人)の女性割合が81%、女性管理職比率も8割に迫るなど、女性活躍を推し進める県内トップランナーの一つだ。

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縮小社会 第5部


【縮小社会 宮崎の未来図】(1)女性活躍 管理職8割2024年5月25日
(2)若手成長 企業後押し2024年5月26日
(3)男性育休 トップ率先2024年5月27日
(4)仕事と余暇 地方で両立2024年5月29日
(5)水道維持へ「運搬送水」く2024年5月30日
(6)高齢者の買い物代行2024年5月31日
(7)「互助輸送」生活の足2024年6月2日
(8)学校存続へ「全国枠」2024年6月3日