ホーム

(3)防災・インフラ

2024年10月21日
国土強靱化 不十分

重機で川底の土砂を取り除くなど、河道掘削工事が続く西都市・三財川。国土強靱化の予算により県内でも防災対策が進む(ドローン撮影)

 死者13人、住家被害9千戸以上、被害総額約1288億円―。本県に甚大な被害をもたらした2005年の台風14号災害から、19年が経過した。西都市・三財川流域では住宅約350戸が浸水。自宅が床上浸水した原田美弘さん(77)=鹿野田=は「大丈夫と思っていた堤防が決壊し、言葉を失った」と振り返る。

×     ×


 (全文は朝刊の定期購読者が無料で会員となれる「デジタル夕刊プレみや」、一部の連載企画は投稿プラットフォーム「note(ノート)」でもお読みいただけます。購読申し込みプレみや会員登録noteの宮日ページからアクセスできます。