バスケで元気届ける サンズ選手沖水小を訪問
2011年3月9日
新燃岳の降灰で屋外での遊びや運動が制限されている子どもたちを応援しようと、日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)宮崎シャイニングサンズの選手が8日、同市の沖水小(久保田耕一校長、849人)を訪れた。昼休みを使って、子どもたちとバスケットボールを楽しんだ。
同小では噴火以降、2月中旬まで降灰の影響により屋外で遊ぶことができず、昼休みも交代で体育館を使うなど工夫して過ごしたという。同小を訪れたのは、都城市出身の高橋昌史選手(25)と、大石慎之介選手(23)の2人。5、6年生で、希望した約150人が参加した。
最初に選手がシュートなどの模範演技をした後、子どもたち5~7人と試合形式で対戦。子どもたちは選手から懸命にボールを奪い取ってシュートを狙っていた。6年生の待木希海さん(12)は「身長が高くてなかなかボールに届かなかったけど面白かった。100%元気になった」と興奮した様子だった。高橋選手は「短い時間だったがみんなから元気をもらった」と話していた。
宮崎シャイニングサンズの選手はこの日、夏尾中も訪問。今後も、希望があれば市内の小中学校を訪れるという。
同小では噴火以降、2月中旬まで降灰の影響により屋外で遊ぶことができず、昼休みも交代で体育館を使うなど工夫して過ごしたという。同小を訪れたのは、都城市出身の高橋昌史選手(25)と、大石慎之介選手(23)の2人。5、6年生で、希望した約150人が参加した。
最初に選手がシュートなどの模範演技をした後、子どもたち5~7人と試合形式で対戦。子どもたちは選手から懸命にボールを奪い取ってシュートを狙っていた。6年生の待木希海さん(12)は「身長が高くてなかなかボールに届かなかったけど面白かった。100%元気になった」と興奮した様子だった。高橋選手は「短い時間だったがみんなから元気をもらった」と話していた。
宮崎シャイニングサンズの選手はこの日、夏尾中も訪問。今後も、希望があれば市内の小中学校を訪れるという。