復興へのゴング ちばてつやさんが県に原画寄贈
2011年4月8日
口蹄疫や高病原性鳥インフルエンザなどからの本県の復興を後押ししようと、漫画家で文星芸術大(栃木県)教授のちばてつやさんが、県に直筆の原画を寄贈した。県は7日、県庁本館1階の県民室に原画の拡大版を展示した。
原画は縦36・2センチ、横25・5センチで、人気漫画「あしたのジョー」の主人公矢吹丈が口蹄疫や新燃岳の文字に向かってファイティングポーズをとり、「頑張れ宮崎っ」「負けないぞっ!」とのメッセージを添えている。県民室に展示した拡大版は縦59・4センチ、横42センチ。
ちばさんの娘・千葉径子さんが本県出身の友人から本県の現状を聞き、「宮崎復興の力になりたい」とちば氏に相談して実現した。千葉さんと同大学の藤代知恵子助手が3月28日、県に原画を寄贈した。
河野知事は7日の定例会見で「心強いプレゼントを頂き感謝している。再生、復興に向けたさまざまな場面で積極的に活用したい」と話していた。
原画は縦36・2センチ、横25・5センチで、人気漫画「あしたのジョー」の主人公矢吹丈が口蹄疫や新燃岳の文字に向かってファイティングポーズをとり、「頑張れ宮崎っ」「負けないぞっ!」とのメッセージを添えている。県民室に展示した拡大版は縦59・4センチ、横42センチ。
ちばさんの娘・千葉径子さんが本県出身の友人から本県の現状を聞き、「宮崎復興の力になりたい」とちば氏に相談して実現した。千葉さんと同大学の藤代知恵子助手が3月28日、県に原画を寄贈した。
河野知事は7日の定例会見で「心強いプレゼントを頂き感謝している。再生、復興に向けたさまざまな場面で積極的に活用したい」と話していた。