重大な不備見当たらず 13例目で農水省調査
2011年3月26日
農林水産省は25日、高病原性鳥インフルエンザの県内13例目養鶏場(門川町)で行った疫学調査チームの調査結果概要を公表した。感染につながる重大な不備は見つかっていない。
現地調査は6日に実施。鶏舎側面には直径2センチの金網があり、その外側は遮光カーテンなどで3重に覆っていたが、カーテンは一部開放することもあった。ネズミが侵入可能な穴は1カ所あったが、殺そ剤を置き、内部でネズミを見たことはなかったという。
また、飼育管理者が中に入る際には長靴を履き替えて消毒。鶏に与える水も消毒していた。
現地調査は6日に実施。鶏舎側面には直径2センチの金網があり、その外側は遮光カーテンなどで3重に覆っていたが、カーテンは一部開放することもあった。ネズミが侵入可能な穴は1カ所あったが、殺そ剤を置き、内部でネズミを見たことはなかったという。
また、飼育管理者が中に入る際には長靴を履き替えて消毒。鶏に与える水も消毒していた。