12例目周辺の移動制限解除
2011年3月11日
高病原性鳥インフルエンザ問題で県は11日午前0時、発生12例目となった延岡市北浦町の養鶏場周辺に設定していた移動制限区域(半径5キロ)を解除した。県内の制限区域は門川町の13例目周辺を残すのみとなった。
12例目は2月16日に発生。飼育していたブロイラー約1万7千羽が殺処分され、翌17日に鶏舎消毒などの防疫措置を完了した。その後2度にわたって周辺養鶏場で清浄性を確認。先月20日に移動制限を当初の半径10キロから5キロに縮小して、5?10キロを搬出制限区域と設定。さらに、搬出制限は今月3日に解除している。
13例目は7日に防疫措置を終えており、今後行う清浄性確認検査で異常がなければ、29日に解除される見通し。
12例目は2月16日に発生。飼育していたブロイラー約1万7千羽が殺処分され、翌17日に鶏舎消毒などの防疫措置を完了した。その後2度にわたって周辺養鶏場で清浄性を確認。先月20日に移動制限を当初の半径10キロから5キロに縮小して、5?10キロを搬出制限区域と設定。さらに、搬出制限は今月3日に解除している。
13例目は7日に防疫措置を終えており、今後行う清浄性確認検査で異常がなければ、29日に解除される見通し。