13例目周辺の移動制限縮小
2011年3月10日
県は9日、高病原性鳥インフルエンザの県内発生13例目となった門川町川内の養鶏場周辺で行った検査で鶏の異常が確認されなかったとして、半径10キロの移動制限区域を同5キロに縮小し、新たに同5~10キロ圏を搬出制限区域に設定した。
6、7日に同町や延岡、日向市、美郷町の31養鶏場に立ち入り、目視で鶏に異常がないことを確認。ウイルス分離検査でも、すべて陰性と認められた。
また、動物衛生研究所(茨城県)での詳細検査で、13例目のウイルスは他の県内発生例と同様、H5N1型の強毒タイプと判明した。
6、7日に同町や延岡、日向市、美郷町の31養鶏場に立ち入り、目視で鶏に異常がないことを確認。ウイルス分離検査でも、すべて陰性と認められた。
また、動物衛生研究所(茨城県)での詳細検査で、13例目のウイルスは他の県内発生例と同様、H5N1型の強毒タイプと判明した。