門川の養鶏場防疫措置完了
2011年3月8日
県は7日、高病原性鳥インフルエンザの発生13例目となった門川町川内の養鶏場で、殺処分した鶏3万3124羽の埋却や鶏舎消毒などの防疫措置を終えた。
同日午前から、県や町、JAの職員、ボランティアなど70人で作業し、午後6時までに終えた。また、同日は同町や延岡市、美郷町など周辺の養鶏場7カ所を立ち入り調査し、検体を採取。6日に立ち入った養鶏場24カ所の検体とともに検査し、結果は9日以降に判明する。
10日後をめどに実施される清浄性確認検査で異常がなければ、最短で29日に移動制限が解除される。
同日午前から、県や町、JAの職員、ボランティアなど70人で作業し、午後6時までに終えた。また、同日は同町や延岡市、美郷町など周辺の養鶏場7カ所を立ち入り調査し、検体を採取。6日に立ち入った養鶏場24カ所の検体とともに検査し、結果は9日以降に判明する。
10日後をめどに実施される清浄性確認検査で異常がなければ、最短で29日に移動制限が解除される。