門川の3万羽処分終了
2011年3月7日
県は6日、高病原性鳥インフルエンザの発生13例目となった門川町川内の養鶏場で、飼育するブロイラー3万3124羽を殺処分した。
同日午前10時に門川町、県職員ら約170人で作業を始め、午後7時までに終えた。7日は殺処分した鶏の埋却を実施。鶏ふんは消石灰を散布して一定期間封じ込めるなどしてウイルスの死滅を図り、同日中に農場の消毒をすべて終えたいとしている。県は6日、発生農場周辺で感染の有無を確認する発生状況調査に着手。10日後をめどに始める清浄性確認検査でも異常がなければ、最短で3月29日に移動制限が解除される。
同日午前10時に門川町、県職員ら約170人で作業を始め、午後7時までに終えた。7日は殺処分した鶏の埋却を実施。鶏ふんは消石灰を散布して一定期間封じ込めるなどしてウイルスの死滅を図り、同日中に農場の消毒をすべて終えたいとしている。県は6日、発生農場周辺で感染の有無を確認する発生状況調査に着手。10日後をめどに始める清浄性確認検査でも異常がなければ、最短で3月29日に移動制限が解除される。