高鍋の6例目移動制限解除
2011年2月23日
高病原性鳥インフルエンザ問題で、県は23日午前0時、高鍋町持田の発生6例目養鶏場を中心とした移動制限(半径5キロ)を解除した。
制限解除を受け、稼働を停止していた同町内の大規模食鳥処理場も同日から再開される。移動制限の解除は1、3~5例目についで5カ所目。
また、22日までに発生9例目養鶏場(都農町川北)と同10例目養鶏場(門川町川内)周辺で行った清浄性確認検査ですべて陰性を確認。県は同日、養鶏場から半径5~10キロの搬出制限をすべて解除した。同5キロの移動制限は3月1日に解除される見通し。
同12例目養鶏場(延岡市北浦町)のウイルスは、動物衛生研究所(茨城県つくば市)の詳細検査でH5N1型の強毒タイプと判明した。
一方、環境省は22日、延岡市平原町3丁目で15日に回収したハヤブサと、日南市瀬貝2丁目で14日に回収したオシドリは詳細検査の結果、H5N1型の高病原性鳥インフルエンザウイルス(強毒タイプ)を確認したと発表した。
制限解除を受け、稼働を停止していた同町内の大規模食鳥処理場も同日から再開される。移動制限の解除は1、3~5例目についで5カ所目。
また、22日までに発生9例目養鶏場(都農町川北)と同10例目養鶏場(門川町川内)周辺で行った清浄性確認検査ですべて陰性を確認。県は同日、養鶏場から半径5~10キロの搬出制限をすべて解除した。同5キロの移動制限は3月1日に解除される見通し。
同12例目養鶏場(延岡市北浦町)のウイルスは、動物衛生研究所(茨城県つくば市)の詳細検査でH5N1型の強毒タイプと判明した。
一方、環境省は22日、延岡市平原町3丁目で15日に回収したハヤブサと、日南市瀬貝2丁目で14日に回収したオシドリは詳細検査の結果、H5N1型の高病原性鳥インフルエンザウイルス(強毒タイプ)を確認したと発表した。