野鳥ふん県内2度目調査 発生養鶏場周辺、あす以降
2011年2月10日
県は9日、諸塚村のダムで発見されたカイツブリの死骸を遺伝子検査した結果、H5型の高病原性鳥インフルエンザウイルスを検出したと発表した。野鳥での感染疑いは県内3例目。また県内での発生が相次いでいることを受け、環境省は10日から本県と大分県の発生養鶏場周辺で野鳥のふん便調査を実施する。
本県での発生に伴う調査は1月下旬に一ツ瀬川周辺で実施したのに続き2回目となる。調査チームは10日に大分県入り。本県入りは11日以降で、発生養鶏場付近で野鳥のふん便を採取し、感染の有無を調べる。
また、養鶏場での発生9~11例目(都農、門川町、宮崎市高岡町)について、動物衛生研究所(茨城県つくば市)の検査でH5型の感染が確定した。
本県での発生に伴う調査は1月下旬に一ツ瀬川周辺で実施したのに続き2回目となる。調査チームは10日に大分県入り。本県入りは11日以降で、発生養鶏場付近で野鳥のふん便を採取し、感染の有無を調べる。
また、養鶏場での発生9~11例目(都農、門川町、宮崎市高岡町)について、動物衛生研究所(茨城県つくば市)の検査でH5型の感染が確定した。