【第3章・引き継ぐ教訓】(1)ヒ素汚染水
2016年2月25日
旧坑道から流出続く
大分との県境に近い高千穂町・土呂久地区。旧土呂久鉱山の中心的な坑道「大切坑(おおぎりこう)」に整備された水路からは今も、地下水が「ゴオー」と音を立て絶え間なく流れ出ている。水量は多いときには毎分20トン。水は無色透明だが、国の環境基準(0・01ppm)より約7倍高い濃度のヒ素を含んでいる。
【写真】大量の地下水が絶えず流れ出す大切坑の水路。澄んではいるが、環境基準の約7倍ものヒ素を含んでいる=高千穂町・土呂久
(全文は朝刊の定期購読者が無料で会員となれる「デジタル夕刊プレみや」、一部の連載企画は投稿プラットフォーム「note(ノート)」でもお読みいただけます。購読申し込み、プレみや会員登録、noteの宮日ページからアクセスできます。
大分との県境に近い高千穂町・土呂久地区。旧土呂久鉱山の中心的な坑道「大切坑(おおぎりこう)」に整備された水路からは今も、地下水が「ゴオー」と音を立て絶え間なく流れ出ている。水量は多いときには毎分20トン。水は無色透明だが、国の環境基準(0・01ppm)より約7倍高い濃度のヒ素を含んでいる。
【写真】大量の地下水が絶えず流れ出す大切坑の水路。澄んではいるが、環境基準の約7倍ものヒ素を含んでいる=高千穂町・土呂久
× ×
(全文は朝刊の定期購読者が無料で会員となれる「デジタル夕刊プレみや」、一部の連載企画は投稿プラットフォーム「note(ノート)」でもお読みいただけます。購読申し込み、プレみや会員登録、noteの宮日ページからアクセスできます。
【第3章・引き継ぐ教訓】(1)ヒ素汚染水 | 2016年2月17日付 |
【第3章・引き継ぐ教訓】(2)語り部 | 2016年2月18日付 |
【第3章・引き継ぐ教訓】(3)イタイイタイ病 | 2016年2月19日付 |
【第3章・引き継ぐ教訓】(4)水俣病 | 2016年2月20日付 |
【第3章・引き継ぐ教訓】(5)地元は今 | 2016年2月21日付 |