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【第5章・足元の環境】(1)簡易ろ過装置

2016年5月17日
水浄化技術を逆輸入

 宮崎市田野町中心部から車で約10分の山林にある、宮崎大農学部の田野フィールド(演習林)。幅1メートルにも満たない小川のそばには、大小さまざまなバケツを並べて作った簡易ろ過装置が設置され、バングラデシュでのヒ素汚染対策に長年取り組む宮崎市のNPO法人「アジア砒(ひ)素ネットワーク」(AAN)の会員らが、真剣な表情で機材の調整を行っていた。

【写真】生物の働きで水浄化をする実験装置の整備を行う「宮崎の水つくり研究会」のメンバーら=14日午後、田野町の宮崎大農学部付属演習林

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