【職場巡り】 宮崎南印刷
2018年1月29日
ブランド向上へ意欲
宮崎南印刷の東京支社(橋本康一支社長)は、2012年2月の開設から7年が過ぎた。スタッフは4人(男2人、女2人)で、東京都新宿区の事務所を拠点に奮闘している=写真。
企業を訪ねてパンフレット、リーフレット、ポスターといった印刷物の注文を受けることが主な仕事。最近ではウェブ画面の制作も受注している。印刷物自体の需要は減少傾向にあるが、支社開設から徐々に企業とのパイプを増やし、クライアントは100を超えた。2月からはデザイン担当の女性社員1人を新たに加え、5人体制にすることが決まっている。
橋本支社長は「4人の小所帯なので、お互いの担当業務にこだわらず、助け合いながら働いている。今後は、これまで以上にクライアントを増やし、東京で『宮崎南印刷』のブランドを広めたい」と意気込んでいる。