ホーム 特集 この地で生きる 中山間地域のいま

この地で生きる 中山間地域のいま

一覧

第3部 集落の行く末

2023年3月15日
 県内の中山間地域で消滅の危機に直面する集落が相次いでいる。第3部では存続が危ぶまれる集落や、消滅した集落の「その後」を追う。

1. 寒川(上)


校舎や民家 山にのまれ 住民移転 荒れ果てた姿

 かつて集落があった一帯は、うっそうと木々が生い茂り、まるで山にのみ込まれたかのようだった。
 西都市中心部から西へ21キロ。険しい林道を進んだ標高300メートルの奥深い山中に、寒川(さぶかわ)集落の跡地はある。1989年に最後の6世帯13人が集団移転し、「消滅集落」となった。

×     ×


 (全文は朝刊の定期購読者が無料で会員となれる「デジタル夕刊プレみや」、一部の連載企画は投稿プラットフォーム「note(ノート)」でもお読みいただけます。購読申し込みプレみや会員登録noteの宮日ページからアクセスできます。

【この地で生きる 中山間地域の
いま 第3部 集落の行く末】
1. 寒川(上)2023年3月15日付
2. 寒川(下)2023年3月16日付
3. 中之又2023年3月18日付
4. 築島2023年3月19日付
5. 須木・堂屋敷2023年3月20日付
6. 日之影・追川上2023年3月21日付
7. 西都・打越2023年3月22日付