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てっぺんへ宮崎牛 ’22和牛オリンピック

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第3部 選ばれし者たち

2022年8月22日
 4大会連続の最高賞・内閣総理大臣賞獲得を目指す「チーム宮崎」が始動して2週間余り。鹿児島大会まで約1カ月半となり、県代表の座をつかんだ出品者らは、大舞台に向け調整に余念がない。選ばれし者たちのこれまでの道のりや、全共に懸ける思いに迫った。

1.西臼杵の若手グループ


「花の6区」熱意で奪取 地元に新たな歴史を

若手中心で6区代表を勝ち取った西臼杵の(左から)興梠友成さん、今村隼さん、興梠大志さん、馬崎太志さん=6日、小林市・小林地域家畜市場

 種牛(しゅぎゅう)4頭と肉牛(にくぎゅう)3頭で評価し、産地の総合評価が問われるため「花の区」と呼ばれる、全国和牛能力共進会(全共)の総合評価群(6区)。同群が設定された2002年以来、種牛は4大会連続で西諸県地域が出品してきた。今年10月の全共鹿児島大会に向けた県内最終選考でも終盤まで代表を争ったが、「西諸の指定席」を奪取したのは西臼杵地域の若手グループだった。

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【てっぺんへ宮崎牛
'22和牛オリンピック】
(1)西臼杵の若手グループ2022年8月22日付
(2)えびの市・神田さん夫婦2022年8月23日付
(3)小林秀峰高2022年8月24日付
(4)宮崎市清武町・増田さん家族2022年8月26日付
(5)小林市・森田悠斗さん2022年8月28日付