(2)避難場所
2024年8月30日
狭い道 津波前に着くか/備蓄なく長い待機不安
門川漁港に程近い門川町門川尾末の下納屋地区。区長の立花康三郎さん(76)は8日の地震発生後、地区の避難場所より海抜の高い公民館へ歩いて逃げた。一方、同居する家族は車でさらに高台へと避難。同町では地震直後、一部の高台へ逃げる車で渋滞が起きた。立花さんは「徒歩で逃げるよう言われているが地区には高齢者も多い。車で避難しても、やむを得ないのではないか」と吐露する。
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立花さん方近くの路地。軽自動車が1台やっと通れるほどの道幅しかない=門川町門川尾末
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