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(5)次代へ

2024年8月30日
もう二度と戦争をしてはいけない/つないだ命 語り継ぐ

栗屋家の家族。2冊の手記を囲み、亡き靖や房子らがつないでくれた命に思いをはせた=小林市真方

 朝鮮半島で離ればなれになり、終戦から1年以上を経て小林で再会を果たした栗屋靖=当時(29)=と妻房子=同(24)。帰国前に生まれた長男亮(まこと)に続き、長女恵美子と次男勉を授かり幸せな家庭を築いた。(敬称略)


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