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注意報・警報

令和6年12月18日16時19分
 宮崎地方気象台 発表


南部平野部、北部平野部では、19日明け方から19日昼過ぎまで強風に注意してください。



《¶》令和6年8月8日の地震で揺れの大きかった日南市、宮崎市、串間市、都城市では、大雨警報・注意報の土壌雨量指数を通常基準より引き下げた暫定基準で運用しています。

宮崎地区
 (発表)強風注意報

日南・串間地区
 (発表)強風注意報

延岡・日向地区
 (発表)強風注意報

西都・高鍋地区
 (発表)強風注意報

小林・えびの地区
 発表注意報・警報はなし

都城地区
 発表注意報・警報はなし

高千穂地区
 発表注意報・警報はなし

今日・明日の天気

2024/12/18 17:00発表

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防災ニュース

津波想定迅速に避難 佐土原高、久峰中 初の合同訓練

2020年10月29日

 宮崎市の佐土原高(萩尾英司校長、721人)と久峰中(小田雄二校長、424人)は28日、津波を想定した合同防災訓練を初めて行った。実際に緊急地震速報を鳴らし、高校生には時刻などを事前に知らせずに実施。本番さながらの緊張感の中、津波が到達するまでの予想時間内に全員が佐土原高グラウンドに移動し、防災意識を高めた。

 防災教育に取り組む「県学校安全教育推進校」活動の一環で企画した。

 訓練は久峰中生徒らの避難からスタート。生徒らは150メートル離れた高台の佐土原高を目指して約80段ある階段を駆け上がり、南海トラフ巨大地震発生時に津波が同市を襲来するまでの最短予想時間18分で避難を終えた。佐土原高生徒が時間差で避難を始めてから8分後、両校の全生徒が混乱なくグラウンドに集まった。

 同校電子機械科3年の山本美夕さん(18)は「速報が鳴るとやっぱり緊張する。知らされていなかった分、自分で身を守ることを考えながら避難できた」と話した。

【写真】津波避難訓練で、高台の佐土原高を目指し階段を駆け上がった久峰中の生徒ら=28日午前、宮崎市

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