2017年12月31日宮崎日日新聞掲載
ガンバロー三唱する串間市選手団
来年1月8日に宮崎市で開く第8回県市町村対抗駅伝競走大会(宮崎日日新聞社、宮崎陸上競技協会主催)に出場する串間市選手団の結団式は27日、串間市役所であった。選手や保護者ら約80人が出席し本番での活躍を誓った。
約20人の選手団を前に佐藤強一副市長は「力いっぱい走り抜き、仲間を信じてたすきをつないでほしい」と激励。矢野忠利選手兼コーチは「最後の追い込みをかけて最高のモチベーションで大会に臨み、躍進賞を獲得したい」と意気込みを述べた。
選手を代表して福島小6年の河野景さん(12)が「日頃の練習の成果を十二分に発揮し、地元の期待に応えられるよう堂々と戦い抜く」と力強く宣誓。最後にガンバロー三唱で結束を固めた。
串間市選手団は昨年、市郡の部19位。今年は10月から週2回集まり練習を行っている。
2017年12月27日宮崎日日新聞掲載
壮行会で士気を高めた綾町の選手団
来年1月8日に宮崎市で開く第8回県市町村対抗駅伝競走大会(宮崎日日新聞社、宮崎陸上競技協会主催)に出場する綾町選手団の壮行会は23日、同町のレストラン「がすこん」であった。選手や保護者、スタッフら約30人が出席し、レース本番へ向け士気を高めた。
玉田ゆみ子監督(64)が「一人一人の持ちタイムを上げ、目標の2時間17分台に少しでも近づけるように皆で頑張りたい」とあいさつし、前田穰町長は「ことしは綾町で合宿する旭化成が駅伝日本一になった。それに負けない力走を期待したい」と激励した。
玉田監督からチームウエアを受け取った選手たちは「全力で走り切る」「今までの努力を結果に出す」などと活躍を誓っていた。
選手団は今月から週1回のペースで合同練習会を開催。来年1月4日に出走者を決める最終選考会を行い、本番に臨む。
2017年12月26日宮崎日日新聞掲載
市郡の部での優勝を誓った小林市選手団の結団式
来年1月8日に宮崎市で開かれる第8回県市町村対抗駅伝競走大会(宮崎日日新聞社、宮崎陸上競技協会主催)に出場する小林市選手団の結団式は22日、同市南西方の出の山荘であった。選手や保護者ら約60人が出席し、市郡の部での優勝を誓った。
同市はA、B、Cチームに38人を選出。同市の肥後正弘市長が「優勝できるメンバーがそろった。持てる力を出して力走し、新たな歴史を刻んでほしい」と選手を激励した。
選手を代表して西小林小6年東壱星君(12)と小林小6年永迫明さん(12)が「たすきに思いをのせて、駅伝のまち・小林をPRしたい」と宣誓した。
同市はこれまで市郡の部で2回優勝、前回は首位に8秒差で2位だった。選手たちは今後、合同練習を重ねるほか、来年1月3日に市内で開かれるマラソン大会に出場して調整する。
2017年12月23日宮崎日日新聞掲載
日向市選手団の結団式で堂々と宣誓した佐藤さん(左)
来年1月8日に宮崎市である第8回県市町村対抗駅伝競走大会(宮崎日日新聞社、宮崎陸上競技協会主催)に出場する日向市選手団の結団式は17日、同市のJR日向市駅前広場であった。選手や監督、コーチら約30人が前回大会以上の飛躍を誓い、市民から激励の拍手を受けた。
同日は「第6回メディキットひょっとこ駅伝競走大会」(実行委主催)が開かれており、多くの市民ランナーの注目を集める中、選手は自己紹介した。坂元修一副市長は「前回大会は過去最高のタイムだった。今回の成績にも期待している」と激励。選手を代表して、延岡高2年の佐藤颯太さん(16)=同市曽根町=が「市の代表として一人一人が1秒でも早くたすきを渡し、ゴールにつなげられるよう全力で走り抜く」と力強く誓った。
今回も例年通りA、B2チームを編成する予定で今後、練習と選考会を重ねて選手の起用を決める。前回は市郡の部でAチームが7位だった。
2017年12月22日宮崎日日新聞掲載
抱負を述べる三股町の選手たち
来年1月8日に宮崎市で開かれる第8回県市町村対抗駅伝競走大会(宮崎日日新聞社主催、宮崎陸上競技協会主催)に出場する三股町選抜選手の壮行会が12日、同町役場であった。3チームの選手や保護者ら約70人が出席。優勝を目標に掲げ、気持ちを一つにしていた。
木佐貫辰生町長は「三股は走るアスリートがたくさんいる町。みんなでたすきをつなぎ、今年こそ優勝旗を持って帰ってきてほしい。期待している」と激励。前田利保監督(77)は「これまで4回優勝を果たしたが、3回は悔しい思いをしてきた。今後は体調管理が一番大切。みんなで三股のために頑張ろう」と呼び掛けた。
最後は、選手一人一人が自己紹介を兼ねて抱負を発表。「自己ベストで走り、チームに貢献する」「区間賞を取る」「練習の成果を出し、悔いのない走りをしたい」と力強く語り、闘志を燃やしていた。
前回の最高位は5位で、選手たちは23、30日に合同練習を行い、4年ぶりの優勝を目指す。
2017年12月19日宮崎日日新聞掲載
ガンバロー三唱し士気を高めた木城町選手団
来年1月8日に宮崎市で開催される第8回県市町村対抗駅伝競走大会(宮崎日日新聞社、宮崎陸上競技協会主催)に2チームで臨む木城町選手団33人の壮行会は16日、町総合運動場であった。参加した選手ら約40人は躍進を期し、結束を強めた。
2チーム編成は3大会連続。幸津一彦選手兼コーチ(56)が「夏から練習をし、蓄えてきた力を発揮するときが来た」と呼び掛け、半渡英俊町長が「チームワークが大事。一人一人が持てる力を発揮してほしい」と激励。選手代表にユニホームとウインドブレーカーが手渡された。
続いて選手たちが一人ずつ自己紹介し「1秒でも早く次にたすきをつなぐ」「100パーセントの力を出し切る」などと意気込みを述べた。最後に永澤晴雄選手兼監督(49)の掛け声に合わせ、ガンバロー三唱で士気を高めた。
木城町は過去最高成績の10位(第3回)を上回る成績を目標に掲げ、8月に候補選手を招集、週1回のペースで合同練習を重ねてきた。前回はAチームが17位、Bチームが24位だった。
2017年12月16日宮崎日日新聞掲載
市町村対抗駅伝での飛躍を誓った西都市選手団の結団式
来年1月8日に宮崎市である第8回県市町村対抗駅伝競走大会(宮崎日日新聞社、宮崎陸上競技協会主催)に出場する西都市選手団の結団式は13日、同市の西都原運動公園クラブハウスであった。選手や保護者ら約50人が出席。前回からのさらなる飛躍を誓った。
同市選手団は前回、市郡の部躍進賞を獲得。原動力となったメンバーが半数以上残り、選手層が厚くなったことから、今回は6大会ぶりにA、Bの2チーム編成とし、結団式もその時以来の開催となった。
結団式では、黒木郁雄副市長が「健康管理に注意し、当日は持てる力を十分に発揮して」と激励。選手団を代表し、妻中3年の難波江仁(なばえじん)さん(14)が「Aチームは3位、Bチームは10位が目標。本番まで気を抜かず、練習に励みたい」と決意表明した。
選手らは「区間賞で流れを作りたい」「順位を少しでも上げる」などと、意気込みを語っていた。
2017年12月13日宮崎日日新聞掲載
県市町村対抗駅伝競走大会に向け、健闘を誓った都城市選手、役員団の結団式
来年1月8日に宮崎市で開かれる第8回県市町村対抗駅伝競走大会(宮崎日日新聞社、宮崎陸上競技協会主催)の都城市選手、役員団結団式は6日、同市コミュニティーセンターであった。選手や監督、保護者ら約60人が参加。上位入賞を目指し、全力でたすきをつなぐことを誓った。
今回も例年通り2チーム編成。選手40人、監督ら役員6人を登録した。結団式では選手一人一人の紹介が行われた後、市体育協会の酒匂釀以会長が「自分の持ち味を生かして、誇りを持ってたすきをつないでほしい」とあいさつ。同市の黒木哲徳教育長は「しっかり体調を管理して本番に臨んでほしい。期待している」と激励した。
選手を代表し、主将を務める同市陸上競技協会の原口伸一さん(47)は「都城市民の代表として誇りと勇気を持ち、最後まで諦めず走ることを誓う」と決意表明。黒木教育長から市旗を受け取った。
今後、来年1月8日まで合同練習を4回行い、出場選手を選抜する。前回は市郡の部でAチームが9位、Bチームは11位だった。
2017年12月12日宮崎日日新聞掲載
ガンバロー三唱で結束を誓った門川町選手団
第8回県市町村対抗駅伝競走大会の門川町選手団の結団式は5日、同町役場であった。選手や保護者ら約50人が出席し、上位を目指して結束を固めた。
安田修町長は「皆さんは町民1万8千人の代表。楽しみながら、苦しみに耐えながら精いっぱい力を出し切ってほしい」と激励。選手たちは「全力で走り抜きたい」「一つでも順位を上げる」とそれぞれ抱負を述べた。選手を代表して、門川中3年の古小路真実さん(15)が「1本のたすきをつなぎ、優勝目指して頑張りたい」と誓いの言葉を述べた。
最後に、三森洋生監督(62)が「応援の力をパワーに変えて、選手団全員の力を一つにしよう」と呼び掛け、ガンバロー三唱で締めくくった。チームは今後、週1回ペースで合同練習を実施。前回の町村の部12位を上回る成績を目指す。
2017年12月12日宮崎日日新聞掲載
ガンバロー三唱で結束を誓った門川町選手団
来年1月8日に宮崎市である第8回県市町村対抗駅伝競走大会(宮崎日日新聞社、宮崎陸上競技協会主催)に出場する国富町選手団の結団式は8日、同町本庄の巣山鮮魚店であった。選手と保護者、スタッフら約50人が出席し、結束を強めた。
中別府尚文町長が「体調管理をしっかりして大会に臨んでほしい。国富の選抜メンバーになったことを誇りに思い、心までたすきに込めて団結して」とエールを送った。選手たちは自己紹介をした後、「区間賞を取る」「本番で最高の走りをする」と抱負を述べた。長嶺正次監督(75)はユニホームを1人ずつ手渡した。
選手団は17日に選考会を行い、出走メンバーを決める予定。長嶺監督は「毎年高校生選手の確保に苦労するが、今回は2人が協力してくれた。前回からタイムを縮め、町村の部10位以内を目指す」と話していた。
2017年12月12日宮崎日日新聞掲載
内倉町長から団旗を受け取る花田団長(中央)
第8回県市町村対抗駅伝競走大会に出場する高千穂町選手団の結団式は7日、同町中央公民館であった。選手13人と役員、保護者ら約20人が参加。悔いのない走りを見せることを誓った。
内倉信吾町長から花田忠則団長(75)に団旗の授与があり、花田団長は「町民を代表し、選手役員一丸となり悔いなく走る」とあいさつ。内倉町長は「一本のたすきと町の名誉をつなぎ、大会での輝かしい成績を期待したい」と激励した。
5年連続5回目の選手団入りとなる自営業甲斐潔さん(28)は、「日々の練習に全力で励み、闘争心を込めてたすきをつないでいく」と誓いの言葉を述べた。
選手たちは火、木、日曜日、同町総合公園で合同練習し、強化を図っていく。
前回は町村の部で過去最高の6位だった。
2017年12月9日宮崎日日新聞掲載
佐藤町長からたすきを受け取る森山主将
第8回市町村対抗駅伝競争大会に出場する日之影町選手団の結団式は4日、同町の日之影中であった。選手13人と保護者や役員ら約20人が出席。上位を目指し、一丸で戦うことを誓った。
団長の佐藤貢町長は「町民から選抜された代表としての名誉と誇りを胸に、思い切り走り抜けてほしい」とあいさつ。佐藤町長が本田達弘監督(64)にたすきを授与した後、出席者全員で「頑張ろう」と声を上げた。
森山浩一主将(48)は「たくさんの勇気と元気を町民に与えられるよう練習に励み、諦めずにたすきをつなげる」と決意を表明。森山監督は、「若手を中心にいい選手がそろっている。(町村の部で)3位入賞を目指したい」と意気込んだ。
一部選手は11月下旬からすでに練習を開始し、現在は週3回、同校グラウンドで合同練習中。前回は町村の部で8位で、過去最高は第5回大会の同部4位。
2017年12月9日宮崎日日新聞掲載
市町村対抗駅伝での飛躍を誓った五ケ瀬町選手団
来年1月8日に宮崎市である第8回市町村対抗駅伝競走大会(宮崎日日新聞社、宮崎陸上競技協会主催)の五ケ瀬町選手団結団式は4日、同町三ケ所のGドームであった。選手や役員、保護者ら約30人が出席。全力を尽くし飛躍することを宣誓した。
総監督の原田俊平町長が、「一つのたすきをしっかりつないで、一つでも上の順位を目指してほしい」とあいさつ。監督の長田豊明町体育協会長(62)が「昨年を上回る強化をしてきている。さらに上を狙う気持ちで本番を迎えたい」と決意を述べた。
三 ケ所小6年の山際晃太朗君(12)は「練習の成果を全て出し切り、区間賞を目指して頑張る」と意気込んでいた。
練習は毎週月、水曜日の2回、Gパーク陸上競技場で実施。20日にはメンバー選考トライアルをして2チームのメンバーを決める。前回は町村の部で過去最高の3位を獲得した。
2017年12月9日宮崎日日新聞掲載
精いっぱい走り抜くことを誓った新富町選手団
第8回県市町村対抗駅伝競走大会の新富町選手団の壮行会は6日、同町総合交流センター「きらり」であった。選手、保護者ら約50人が出席。支援者への感謝の気持ちを忘れず、全力疾走することを誓った。
同選手団は今回、大会出場を希望する多くの子どもたちに走る楽しみや、チームワークの大切さを学んでほしいと初めて2チームを編成する。
土屋良文町長は「団結力と体調管理が大切。悔しさを残さないように、日頃の練習の成果を発揮してほしい」とエール。石黒良一監督(45)は「最高の練習に取り組み、1秒でも速く走りたい。選手は大会を通してさまざまな出会いがあると思うが、大切にしてほしい」と話していた。
同選手団は前回は町村の部で10位。今後、児湯郡プレ大会兼児湯郡町村対抗駅伝大会(23日、県農業科学公園ルピナスパーク)に出場するなどして調整していく。
2017年12月9日宮崎日日新聞掲載
市町村対抗駅伝での活躍を誓った西米良村選手団の結団式
来年1月8日に宮崎市で開かれる第8回県市町村対抗駅伝競走大会(宮崎日日新聞社、宮崎陸上競技協会主催)町村の部に出場する西米良村選手団の結団式は7日、同村の交流施設「村所驛」であった。選手や保護者ら約30人が出席し、大会での躍進を誓った。
黒木定蔵村長は、第1回大会では途中棄権した同選手団が、前回は村としての区間最高記録を四つ出したことに触れ、「練習の成果。気持ちで負けず、自分の持っている力を出し切って」と激励。濱砂春夫監督に村旗を手渡した。
選手を代表し、西米良中3年の兒玉大凱(たいが)さん(15)が「思いのこもったたすきをチーム全員でつなぎきれるよう、一生懸命頑張ります」と宣誓。その後、選手が1人ずつ大会への意気込みを語り、「新記録を目指す」「記録を縮め、たすきをつなぎたい」などと力強く抱負を語った。
2017年12月8日宮崎日日新聞掲載
町関係者や保護者が見守る前で抱負を述べる選手たち
第8回県市町村対抗駅伝競走大会に出場する都農町選手団の結団式は6日、同町中央公民館であった。選手、スタッフら約30人が出席し、前回の町村の部18位を上回る成績を目指して士気を高めた。
河野正和町長は「願いは一つ。駅伝を通して人間として大きく成長してほしい。大勢の町民が応援している」とエール。河野研二監督は「エースはいなくても、チーム一丸となって一つでも上の順位を目指す。都農魂を見せつけよう」と呼び掛け「頑張ろう」を三唱した。
前回は7区(3・4キロ)で区間2位だった都農中3年の甲斐涼介さん(15)は「あと一歩で悔しい思いをした。区間賞を目指してチームに貢献できる走りをしたい」と意気込んだ。
チームは今後、町藤見公園陸上競技場で全体練習を行い、児湯郡プレ大会兼児湯郡町村対抗駅伝大会に出場するなどして調整する。
2017年12月8日宮崎日日新聞掲載
選手団を代表し決意表明した松浦圭志さん
来年1月8日に宮崎市で開催される第8回県市町村対抗駅伝競走大会(宮崎日日新聞社、宮崎陸上競技協会主催)に出場する高鍋町選手団(2チーム、40人)の結団式は4日、同町役場であった。選手や指導者、選手の保護者ら約60人が出席。悲願の「町村の部3位以内」を目指し、一致団結して戦うことを誓った。
小泉桂一町体育協会会長、黒木敏之町長が「高鍋の名誉を懸けて勝利し、メダルを勝ち取ってほしい」と激励。選手一人一人が紹介された後、松浦圭志さん(17)=宮崎大宮高2年=が「日頃の練習の成果を発揮し、3位入賞を目標に走り抜くことを誓う」と決意表明。選手兼監督の松木祐樹さん(29)=高鍋町役場=が「これまで4、5位の上位をキープ。だが表彰、メダル、取材もある3位と4位とでは大きな差があり、悔しい思いをしてきた。チーム全員が町の代表として誇りを持って頑張ろう」と呼び掛けた。
同町が2チームを編成するのは4年連続。前回はAチームが過去最高(第4回)に並ぶ4位、Bチームも前年の18位を上回る11位と健闘した。今後も調整を重ね、児湯郡プレ大会兼児湯郡町村対抗駅伝大会(23日、県農業科学公園ルピナスパーク)で4連覇を果たし、弾みをつけたい考え。
2017年12月6日宮崎日日新聞掲載
前回からの躍進を誓った川南町の選手たち
来年1月8日に宮崎市で開かれる第8回県市町村対抗駅伝競走大会(宮崎日日新聞社、宮崎陸上競技協会主催)の川南町選手団結団式は3日、同町農村環境改善センターであった。選手、監督、スタッフら30人が出席し、前回大会町村の部のAチーム16位(Bチーム20位)からの躍進を誓った。
前回に続き、2チーム出場。式では川添健一監督が「前回から選手の大幅な入れ替えがあり、期待は大きい。しっかりと走り込み万全の状態で本番を迎えよう」とあいさつ。日高昭彦町長は「駅伝は団体競技でもある。自分自身や仲間、応援してくれる人たちのために全力を尽くしてほしい」と激励した。
選手を代表して唐瀬原中2年の中村颯太さん(13)が「一つでも順位を上げ、選手全員が笑顔でゴールを迎えられるよう、たすきをつなぐ」と宣誓した。
選手たちは町運動公園陸上強競技場などで合同練習を行い、来年1月3日にA、Bチームの編成を行う。
2017年12月6日宮崎日日新聞掲載
結団式で上位入賞を誓い合ったえびの市選手団のメンバーら
来年1月8日に宮崎市である第8回県市町村対抗駅伝競走大会(宮崎日日新聞社、宮崎陸上競技協会主催)のえびの市代表選手団の結団式は11月27日、えびの市役所であった。選手や監督、保護者ら約50人が参加。上位入賞への意識を新たにした。
選手一人一人の紹介が行われた後に、村岡隆明市長が「えびの市民としての誇りを胸にチームワークを発揮し、堂々と戦ってほしい」と激励。市体育協会の柳田和幸会長(68)も「一生懸命練習して実力を発揮してもらいたい」とエールを送った。
チームを代表し、飯野中2年梅北賢志さん(14)が選手宣誓を行い、「決して諦めずに仲間を信じ、一秒でも早くたすきをつなぐ。市民代表としてすがすがしい走りをしたい」と決意を述べた。
チームは今後、飯野中グラウンドなどで合同練習を行い出場選手を選抜する。前回大会の成績は市郡の部16位で、今大会では1桁順位を目標にしている。
2017年11月29日宮崎日日新聞掲載
上位を目指し気勢を上げた日南市選手団の結団式
来年1月8日に宮崎市である第8回県市町村対抗駅伝競走大会(宮崎日日新聞社、宮崎陸上競技協会主催)の日南市選手団の結団式は26日、同市の日南総合運動公園多目的体育館であった。選手や関係者約40人が出席。上位を目指し一致団結を誓い合った。
前回と同様に3チーム、計60人の選手を登録。市陸上競技協会の藤井晃治会長は「年代は違うが、気持ちを一つにして大きく羽ばたいていただきたい」とあいさつ。小玉弘明総監督に団旗を手渡した﨑田恭平市長は「日南市を背負って走る皆さんの頑張りを、市民も楽しみにしている」と激励した。
選手を代表し飫肥小6年の小玉健志郎君(12)と吾田東小6年の河野咲空(さく)さん(12)が「日南市の代表として誇りを持ち、応援してくださる皆さんに感謝しながら最後まで駆け抜けることを誓う」と決意表明した。
前回の最高順位は6位。小玉総監督は「総合力が上がっていて、前半の小学生がいい位置でつないでくれれば期待できる。3位以上を目指したい」と話していた。
選手団は12月9、16日に合同練習、23日にコース試走、26日に市長表敬を行う予定。
2017年11月26日宮崎日日新聞掲載
ガンバロー三唱で気勢を上げる美郷町選手団
来年1月8日に宮崎市で開かれる第8回県市町村対抗駅伝競走大会(宮崎日日新聞社、宮崎陸上競技協会主催)に出場する美郷町選手団の結団式は23日、同町西郷のニューホープセンターであった。A、B2チームの選手や保護者ら約60人が出席。町村の部連覇を目指して結束を固めた。
前回大会はAチームが悲願の初優勝。町体育協会長で監督の黒田仁志さん(51)は「連覇が懸かる大会。ライバルも奪還を目指しており、熾烈(しれつ)な戦いになる。頑張って再び優勝旗を持ち帰ろう」と意気込みを述べた。尾畑英幸町長は「練習の成果を発揮し、しっかりと体調を整えて臨めば結果につながる」と激励した。
選手一人一人が「ベストの力を出す」「区間賞を目指して頑張る」などと抱負を発表。選手を代表して富井大輝さん(15)=西郷中3年=が音頭を取り、ガンバロー三唱で締めくくった。
チームは今後、西郷総合グラウンドで週2回の練習を行うなどして調整を続ける。
2017年11月26日宮崎日日新聞掲載
第8回県市町村対抗駅伝競走大会の宮崎市チーム結団式で宣誓する田中優衣さん
来年1月8日に宮崎市で開く「第8回県市町村対抗駅伝競走大会」(宮崎日日新聞社、宮崎陸上競技協会主催)に出場する同市代表チームの結団式は、同市の市民プラザで21日あった。選手や関係者ら約130人が、3連覇達成に向け士気を高めた。
大会にはA-Eの5チーム計86人が出場する。入船満代表監督(38)が「チーム一丸となって練習に励み、Aチームは昨年同様に優勝を、それ以外は昨年以上の成績を残したい」と結団報告。選手を代表し、生目小6年の田中優衣さん(12)が「応援してくれる方々の期待に応え、1秒でも速くたすきを渡せるように全力で走りたい」と誓った。選手は12月2日と来年1月4日に合同練習を行う予定。
前回の大会では、市郡の部でAチームが優勝、Bチーム4位、Cチーム12位、Dチーム13位、Eチーム15位だった。
2017年11月22日宮崎日日新聞掲載
町村の部での優勝を誓った高原町選手団の激励会
来年1月8日に宮崎市で開かれる第8回県市町村対抗駅伝競走大会(宮崎日日新聞社、宮崎陸上競技協会主催)に出場する高原町選手団の激励会は20日、同町中央公民館であった。選手や監督、コーチら約40人が出席。町村の部での優勝を目指して大会に挑むことを誓った。
選手一人一人が抱負を宣誓。前回大会は美郷町に敗れて町村の部での優勝を逃したため「チームで協力してたすきをつなぎ優勝したい」「区間賞を取り、優勝に貢献したい」と雪辱を誓った。
高妻経信町長は「これまで高原町はすばらしい結果を残してきた。プレッシャーを力に変えて頑張ってほしい」と選手を激励。監督を務める石山宗行さん(60)は「スタッフ全員で選手をサポートし、優勝を目指したい」と話していた。
選手たちは週末を中心に全体練習を行い、来年1月に小林市で開かれるロードレース大会の成績などを基に、出場選手を選抜する。