▽準決勝＝第2試合
日南学園 000110100003｜6
鵬　　翔 000120000000｜3
　　(延長十二回)

▽二塁打＝長谷川▽失策＝日3(山本、木下省、平石)鵬3(甲斐2、永田)▽暴投＝寺原、永田▽試合時間　3時間22分

　【評】日南学園は延長十二回1死満塁から代打長谷川の2点二塁打、さらに木下省の適時打で3点を勝ち越した。四回無死満塁から木下武の犠飛で先制。1―1の五回は正岡の適時打で勝ち越した。2―3の七回は草清の適時打で同点に追い付いた。3番手の村田が好救援。力のある直球で九回2死満塁など再三の危機をしのいだ。

　鵬翔は1―2の五回1死満塁から緒方と大幡の連続適時打で逆転したが、その後は攻めきれなかった。先発轟木は連投の疲れを隠せなかった。

【写真】【鵬翔―日南学園】5回途中から登板し、1安打無失点で決勝進出に貢献した日南学園の村田