▽準決勝＝第２試合
　延岡工　０００００００００｜０
　日章学園４００００１０１×｜６

　▽二塁打＝前田、井之上▽試合時間　１時間４３分

　【評】投打がかみ合った日章学園が快勝した。先発井之上は要所で踏ん張り１０奪三振で完封。打線は一回１死一、二塁で福川、井之上の連続適時打などで４点を奪い早々と主導権を握った。六、八回には前田の犠飛と適時打で１点ずつを加え、井之上を援護した。

　延岡工は先発須原が二回以降立ち直ったが、四回１死一、三塁を逃すなど３度の得点機で後続が断たれた。

【準決勝・日章学園－延岡工】ピンチでマウンドに集まる延岡工の選手たち。左から２人目はエース須原