特集「燃えろ日南学園」
「優勝旗持ち帰る」 壮行会で選手ら闘志
2014年07月29日付
第96回全国高校野球選手権大会に出場する日南学園高野球部の壮行会は28日、日南市の同校体育館であった。生徒や教職員ら約600人が3年ぶりの出場を祝福し、選手らは甲子園での活躍を誓った。
優勝旗を手にした植村侑介主将(17)を先頭に選手たちが体育館に入場すると、生徒たちが大きな拍手で出迎えた。藤原昭悟校長が「出場した選手のみだけなく、スタンドで応援した野球部全員で勝ち得た栄冠」とねぎらい、植村主将は「延岡学園が準優勝という結果を残し、宮崎が全国で戦えることを証明してくれた。今年こそ宮崎県勢初の優勝を果たし、深紅の大優勝旗を持ち帰りたい」と力強く語った。
【写真】壮行会で生徒らの拍手に迎えられ優勝旗を掲げ入場する日南学園高野球部メンバー=28日午前、日南市・同校
優勝旗を手にした植村侑介主将(17)を先頭に選手たちが体育館に入場すると、生徒たちが大きな拍手で出迎えた。藤原昭悟校長が「出場した選手のみだけなく、スタンドで応援した野球部全員で勝ち得た栄冠」とねぎらい、植村主将は「延岡学園が準優勝という結果を残し、宮崎が全国で戦えることを証明してくれた。今年こそ宮崎県勢初の優勝を果たし、深紅の大優勝旗を持ち帰りたい」と力強く語った。
【写真】壮行会で生徒らの拍手に迎えられ優勝旗を掲げ入場する日南学園高野球部メンバー=28日午前、日南市・同校
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