９日に開幕する第９６回全国高校野球選手権大会（甲子園球場）の組み合わせ抽選会は６日、大阪市のフェスティバルホールであり、本県代表の日南学園は大会第２日の１０日、１回戦第１試合（午前８時開始予定）で、愛知県代表の東邦と対戦することが決まった。

　抽選は、北海道と東京の代表各２校が初戦で当たるのを避けるため最初にくじを引き、それ以外はフリー抽選で行われた。日南学園の植村侑介主将は６番目にくじを引き、第２日の第１試合一塁側に決定。今度は最後から４番目に東邦の峰洸平主将が三塁側を引き、対戦が決まった。

【写真】初戦の対戦が決まり、互いにガッツポーズで意気込みを示す日南学園の植村主将（左）と東邦（愛知）の峰主将＝６日午後、大阪市北区のフェスティバルホール