午後の小さな旬の恵みこーす
食アトリエ山太郎
2005年 8月 5日付宮崎日日新聞掲載
小鉢、サラダ、グラタン、メイン、ご飯、みそ汁、デザート、コーヒー 山の恵みに海の恵みと旬の食材を大いに堪能できるランチだ。メインは旬野菜のてんぷら。この時期はモロヘイヤやササゲなどが並ぶ。脂っこさを感じず食材の味と食感が楽しめる。このお店でしかお目にかかれないのが32歳の料理人が生み出す和の創作料理。見た目も楽しめるよう色彩バランスにも気を配ってある。この日はインゲン豆の綾ポーク巻きとグラタン。トウモロコシのしんをくりぬきポテトを詰めオーブン焼きしてある。みずみずしいコーンの食感にふっくらポテト、焼き目のついたマヨネーズが見事にマッチしポテトサラダを食べている感覚だ。
ほかカレーも店の自慢メニュー。じっくりいためた玉ネギに綾ポークなどさまざまな食材を隠し味に4日間煮込んだルーは味も香りも絶品だ。
店 | 食アトリエ山太郎 |
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住 | 綾町南股291-9 |
電 | 0985(77)1645 |
営 | 午前11時―午後3時、午後6時―10時※夜は予約のみ |
休 | 不定休(日曜日は要予約) |
P | 有り |
データはすべて新聞掲載時のもので、変更されていることもあります。来店の際には、電話での確認をお勧めします。 |