2021年度の作品募集は終了しました。多数のご応募、ありがとうございました。
宮崎日日新聞社は、歌人俵万智さん(宮崎市)が審査員を務める「みやにち 俵万智短歌賞」の作品を募集しています。
テーマは「空」。俵さんが今年、本県移住後初の歌集「未来のサイズ」で、短歌界では最も権威ある賞とされる迢空(ちょうくう)賞を受賞したことにちなみました。「空」の字を必ず入れた上で自由に詠んでください。
応募は県内に住所、勤務先、通学先がある人が対象。一般と学生(大学、大学院生以下)の2部門があり、1回につき1首、何回でも応募できます。短歌の中に1カ所以上、漢字で「空」の文字を入れてください。未発表の自作に限ります。
下に必要事項と作品を書き込んだ上で「投稿内容の確認」をクリックしてください。
締め切りは9月6日(月曜日)
【賞】最優秀作品「俵万智賞」(1点)▽部門賞=特選(各1点)優秀賞(各3点)佳作(各10点)▽優秀賞以上に俵さんの署名入り新刊文庫を贈ります
【表彰式】10月2日午後2時から、宮崎市高千穂通1丁目の宮日会館
問い合わせは
宮崎日日新聞社生活文化部 電話0985(26)9307(平日午前10時〜午後5時)
たわら・まち 1962年大阪府生まれ。現代歌人協会賞を受賞した「サラダ記念日」はベストセラーに。「プーさんの鼻」で若山牧水賞。評伝「牧水の恋」で宮日出版文化賞特別大賞。